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「"演劇界の風雲児"...鴻上尚史さんの半生」 

鴻上尚史さんは、

愛媛県新居浜市出身。1958年8月2日生まれ。

もうすぐ53才になります。

鴻上さんは、1980年、早稲田大学２年生のときに、

早稲田大学演劇研究会へ加入。

学内アンサンブル「早稲田新機劇」に所属し、演劇活動を始めます。

大学3年生のときに、本日のゲスト・大高洋夫さんらと共に、

劇団「第三舞台」を結成。

旗揚げ公演『朝日のような夕日をつれて』は、

大隈講堂裏の特設テントで上演され話題となりました。

「第三舞台」はシリアスと笑いの境界を自由奔放に

行き来するエンタテイメント性あふれる作風で、演劇ファンを魅了。

小劇場ブームと相まって、超人気劇団へと成長を遂げます。

そして、伊國屋演劇賞、ゴールデンアロー賞演劇賞、岸田国士戯曲賞と、

あらゆる演劇賞を総なめ。イギリスのロンドンをはじめ、

海外でも、鴻上ワールドは高い評価を得ます。

そして、1997年には、文化庁の研修制度でロンドンに１年間の留学を体験。

2007年には、イギリス人キャストとイギリス人スタッフで、

全編英語での舞台「Trance」を公演。

そして来月には、ふたたびロンドン公演「ハルシオンデイズ」が幕を開けます。

2001年、劇団結成20周年記念公演となった「ファントム・ペイン」で、

10年間の活動封印を宣言。

2008年には、オーディションで選んだ若い役者と

「虚構の劇団」を旗揚げ。8月には、第7回目の公演が行われます。

そして、第三舞台の活動封印から10年！

なんと今年、劇団「第三舞台」が復活します！

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 「"盟友"大高洋夫から見た鴻上尚史」

本日のゲストは、劇団「第三舞台」の旗揚げメンバーの1人で、

第三舞台で人気を博し、テレビドラマ・映画で大活躍。

日本を代表する"名バイプレイヤー"の大高洋夫さんです！

大高さんから見た、若かりし頃の鴻上さんは...

学生時代は熱い男だった。時にはその熱さゆえに

めちゃくちゃ叱られて「だからお前は友達がいないんだよ！」と

その人の生き方そのものを否定されることもありましたね。

とのこと。

８月２日、ちょうど鴻上さんの誕生日から、

鴻上尚史さんが主宰する「虚構の劇団」の第７回公演

『天使は瞳を閉じて』がスタート！

「虚構の劇団」の公演ですが、大高さんも出演されます！

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【リクエスト募集】

オープニングでは、あなたからのリクエストをお待ちしています。
今聞きたい曲や、誰かに送りたい歌など、
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【鴻上尚史の心の障子はりかえます】

鴻上所長がこれまでに影響を受けた
「オトナ」の舞台・文学・映画・芸術を、厳選して紹介するコーナーです！

あなたが鴻上さんにオススメしたい舞台・文学・映画・芸術　があれば
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来週８月７日のサンデーオトナラボは、

今週に続いて、大高洋夫さんをお迎えして、

『役者に学ぶ社会学』をお届けします！お楽しみに！