今週のメッセージ・テーマは...
今週《週刊! TOKYO DAIRY》で紹介したのは...
●新たな気持ちで復興支援を! 東京タワーからの光のメッセージ ☆
3/10(日),11(月)18:30〜24:00
東京タワー 東京都港区芝公園4-2-8
東日本大震災から2年を迎える明日を前に、東京タワーでは、
今夜と明日の二日間、被災された方々への思いをあらたに、
より多くの方々に、復興支援を呼びかける、光のメッセージを表示します。
午後6時 30 分から深夜0時まで、大展望台のお台場側に表示されるのは、
太陽光発電による光文字「KI♥ZU♥NA ARATANI」。
さらに、明日、3月11日の夜8時からの2時間は、
東日本大震災で犠牲になった方々へ、哀悼の意を表する
ダイヤモンドヴェール「哀悼の光」 を点灯します。
証明デザイナー、石井幹子さんのデザインによる「哀悼の光」は、
タワーのほとんどの部分を消灯して哀悼の気持ちを表し、
高さ 250 メートル付近には「白色」のダイヤモンドヴェールと、
アンテナ先端部 の「オレンジ色」のランドマークライト部分だけを点灯する
特別なライトアップです。
●下北沢から復興支援! シモキタ「春のイカ祭り」☆
〜3/10(日)歩行者天国は 19:00 まで
下北沢 あづま通り商店街ほか
下北沢南口の「あずま通り商店街」を中心に、今日まで行われているのが
「下北沢・春のイカ祭り」。
あづま通り商店街の方が、ボランティア活動で宮城県女川町とのつながりが
できたことをきっかけに生まれた、"イカを食べて下北沢を盛り上げよう!
そして、女川町の復興を応援しよう!"というコンセプトのイベントです。
下北沢の飲食店 44 店舗で、イカを使った特別メニューを楽しめるほか、
最終日の今日は、夜7時まで、あづま通りの商店街が歩行者天国に。
歩行者天国では、女川漁港から水揚げされたばかりの新鮮なイカを使った
「イカ焼き」も販売されます。
そして、《CATCH UP ! TOKYO NAVI》でご紹介したのは...
明日で、東日本大震災からちょうど2年。
私たちが暮らすここ東京も、首都直下型地震の危険性が指摘されています。
これを機に、大きな災害に備えて、自宅の防災用備品や、
家族との連絡ツールを改めて確認する、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、これから起こりうる災害について、楽しみながら考えるイベント、
「つくることが生きること 東京展」が、
秋葉原・電気街にほど近い「アート千代田 3331」で開催されています。
東日本大震災の復興を支援する個人や団体の、ソーシャル・クリエイティブ・
プラットホームとして活動している「わわプロジェクト」が主催する
このイベントは、3月31日まで開催。
期間中は、クリエイターによる作品の展示、食や音楽のイベント、
映画上映会、親子で参加するワークショップ、さらに、阪神淡路大震災や
新潟中越沖地震など、過去の震災から学ぶトークショーほか、
バラエティに富んだイベントが展開されます。
そして、「ワタノハスマイル・プロジェクト」とは?
犬飼ともさんにお話をうかがいました。