「父ちゃんバンザイ！波乱爆笑オヤジ伝説！」
田中眞紀子さんにキキマス！
■お父様について
・角栄元総理の教育方針
お父様には、女性であるとは関係なく、
人として責任を持てる人間、判断ができる人間になるように、
自立することの大切さをよく語られたそうです。
・田中家の夕食
夕食は一緒に食べていました。
宴会が多いお父様ですが、基本的にお父様が帰ってくるまで
食べてはいけなかったそうです。
でも宴会だと思って食事を用意してないこともあり
お母様とよくケンカをされていたそうです。
■学生時代に劇団雲へ
芝居をやることに角栄さんが大激怒。
日生劇場にもいけていい思い出です。
主婦業を疎かにしたくないという思いから
劇団を辞められました。
■主婦から議員へ
父の介護をするうちに、
介護のための立法を意識するようになり、
自らが議員になろうと思いました。
■国会議員について
父は今となっては特殊な人でした。
言ったことは必ず実現し、命がけでやっていました。
今の議員は優遇されている、覚悟がない。
へなちょこばかりです。
■父から言われた言葉
昔から国内国外を角栄さんと駆け巡り、
当時よく言われたことは
「お前に世界を見せてやる。それが父さんの夢だ」
■日中国交正常化のとき
角栄さんは眞紀子さんを連れていきませんでした。
「約束と違う！」と言うと、
「お父さんは中国で毒を盛られて殺されるかもしれない」
家を途絶えさせるわけにはいかないので、
置いていかれたそうです。命がけの訪中でした。
■政治家ではなく、父親としてはどんなお父様でしたか？
あまりにエネルギッシュで一緒にいると疲れる人でした。
笑うと涙して笑い、怒るとき烈火のごとく怒ってほんとに恐ろしい、
悲しむときはドラマを見ても泣く、
家庭でも、すべての面でエネルギッシュなお父様だったようです。
■カキマス
「明歴々露堂々」
ありのままで生きる！
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