来週、12月9日()の放送に作家の百田尚樹さんが登場します。

2009年、近所の本屋さんの文庫本のコーナーに「これは絶対に読んでほしい文庫本!」というポップとともに平積みになっていたのが「永遠の0」でした。戦記物なのかと手に取って、作者経歴を見てみたら「えーっ!『探偵ナイトスクープ』の放送作家の人が書いてるんだぁ!」。このあたりに興味を持って読み始め、これはリスナーにも読んでもらいたいとかなり熱くなって紹介しました。その後単行本と文庫本合わせて400万部の大ベストセラーになったのですから、ポップを書いた書店の店員さんに大感謝であります。

超売れっ子放送作家の百田さんが、なぜ50歳になって小説を書こうと思われたのか。その時ご家族は。そしてなぜゼロ戦の飛行機乗りの話を題材に選んだのかということをきっかけに、様々なお話を伺います。

最近、百田さんは「至高の音楽 クラシック永遠の名曲」

という本をPHPから出版されました。小説「永遠の0」の最後の章「エピローグ」を書きながらずっと聴いていた曲が本で紹介され、なんと本にはCDもついていました。百田さん、クラシックに関しても相当な知識をお持ちであります。恐るべし百田尚樹!そのようなことも含めて9日14時からの放送を是非に!