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Discovery Flight 沖縄編・第7回「美ら海水族館」

Discovery Flight 沖縄編・第7回(11月29日放送)では、「美ら海水族館」を紹介しました。
 
過去に2度も行こうとしたのに混みすぎて入れなかったという苦い思い出がある河原さん。撮影でしょっちゅう沖縄に行くものの何故だか縁がないという生方さん。二人とも心底「行きたい」と叫ぶ、言わずと知れた沖縄の人気スポット「美ら海水族館」を、今回は時間的にも金銭的にもお得に楽しむ方法をご紹介しました!
 
☆狙い目は夕方4時以降!
 「4時からチケット」はお値段が通常の30%オフ。時間的に入場者も少なくなり、それでいてイルカショーやジンベエザメの餌やりなどの人気プログラムも見られます。
 
☆公園全体を楽しもう!
 美ら海水族館は、広大な「海洋博公園」の敷地にある一つの施設であり、水族館以外にも「イルカラグーン」「マナティ館」「海洋文化館」などなど、楽しめるスポットが満載!無料の施設も多いのも特徴ですので、4時まではこうした施設を利用するのが賢いかも!?
 
☆夕方4時前に入場するならば、チケットは道の駅で!
 沖縄自動車道の終点から国道58号線を3分ほど北に行った、道の駅「許田(きょだ)」では、大人二人と子供二人が入れる「家族券」が通常よりも1000円もお得。
 
そしてシメには、河原さんがガイドブックから見つけ出したとっておきのお得情報をご紹介!出口でスタンプを押してもらえば再入館可能だそうです。
 
番組後半「電話でディスカバー」のコーナーでは、地元に住む方と電話をつないで、最新情報や現地ならではのオススメを聞いています。
今回は美ら海水族館に行く時には必ず通る、沖縄県名護市にお住まいの北城優サンと電話を繋ぎました。
 
名護で生まれ育った北城さんは、その後東京でデザインのお仕事をしていたそうですが、「いつかTシャツ御殿を建ててやろう!」と、現在は名護に戻ってフリーランスでグラフィックデザインのお仕事をしながら、「デザインプラス&コリオスタイル沖縄」というお店を運営しているそうです。
名護は那覇ほど都会ではなく石垣や宮古ほど自然に囲まれてはいない、なかなか中途半端な街(笑)なのだとか。ちょっと行けばジュゴンのいる海やシダの生える亜熱帯の山があったり夕方に寒くなったらヒートテックも買えたりする、魅力的な街でもあります。
 
美ら海水族館へはご自宅から30分程なので何度も行ったことがあるそうで、

☆お弁当を持って「海洋博公園」に行き、
☆遊歩道をわたって"おきちゃん劇場"でイルカショーを無料で見てから、
☆伊江島を見ながらお弁当を食べる

というお金を使わず楽しむ方法が、北城さんのいつものスタイルだそうです。
美ら海水族館で一番のオススメは、館内にあるカフェ。目の前でマンタやジンベエザメを見ながらコーヒーをすするのが最高だそうです。ただし水槽側の席は常に混んでいて簡単には座れません。そんなアナタに北城さんが教えてくれたテクニックとは・・・その場に座っているお客さんに「次に座りたいんですけどイイですか?」と声を掛ける事。ちょっと勇気が要りますが、この位の事をしなければ水槽側には座れないんだとか。優しい人だと席が空く時に目配せをしてくれるそうですよ!
 
生方さんが大好きなサーターアンダーギーが美味しい「道の駅・許田(きょだ)」は、北城さんもわざわざ買いに行く程の味だとか。特に【ドラゴンボール】という名前のサーターアンダーギーは格別で、形が真ん丸でぷにぷにした食感だそうですよ。また宝くじの1等が当たる良い売り場として地元では有名だそうです。
美ら海水族館に行く人は名護を清々しいほどスルーしてしまうそうですが、1月終わりには山一杯に濃いピンク色の桜が咲くのでぜひ見て欲しいそうです。また沖縄では、窓腰に注文して外で食べるスタイルになっている「パーラー」と呼ばれるカフェがあり、特にオススメが「パーラーマルミット」!ここの"イチゴぜんざい"が絶品だとか。沖縄のぜんざいはかき氷に白玉と豆が入った冷たい物なんですよ!「美ら海に行くなら名護に寄る」という新しい発見があった今回の放送。旅の参考になさってはいかがでしょうか?
 
関連情報;
美ら海水族館 http://oki-churaumi.jp/
北城さんのお店「デザインプラス&コリオスタイル沖縄」http://www.dpandcsokinawa.com/ 
パーラーマルミット 名護市宮里5-2-7 営業時間11:00~18:00 日曜定休

2013年12月15日

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