吉田尚記 BUZZニッポン - AMラジオ 1242 ニッポン放送

音楽、映像、アート、サブカルチャー…。情報に敏感なオトナのリスナーと、 最先端のクリエイターやキュレーターを、ラジオとソーシャルメディアで マルチに繋ぐ画期的な番組が誕生します。パーソナリティは『第49 回 ギャラクシー賞』でDJ パーソナリティ賞を受賞した吉田尚記アナウンサー。 世界一“クール”な街=東京・有楽町から全世界に発信します。

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最終回『吉田尚記 BUZZ ニッポン!!』

2013/04/02


BUZZニッポンのニコ生をご覧いただいていた方なら、スタジオに用意された玉座で葉巻をくゆらせていた黒マントの男をご存じかもしれない。これまで番組では一切触れてこなかったこの謎の男こそが、BUZZニッポンで大活躍した音でデータの送受信が出来る無料のスマホアプリ「トーンコネクト」の製作者、プログラマーのかばやんこと加畑健志その人である。


3月30日(土) 最終回の放送ではこれまで沈黙を貫いてきたかばやんがついに玉座から腰を上げ、「いい加減俺に話を振れ」というメッセージを吉田にトーンコネクトで送信。ある意味番組の黒幕とも言える大物が最終回のゲストとして登場したのだった。



吉田との出会いは、かばやんが渋谷で経営していた「Bar Android(バー・アンドロイド)」という、アプリ開発者やエンジニアが多く集まるバーだったという。バーに未成年がやって来たと勘違いして吉田の首根っこを掴まえたところ、デジタルにやたら詳しく愛の深い吉田のトークにたぶらかされ、結果的に意気投合したかばやん。


東日本大震災時に「情報が手に入らず、日本がどのような状況にあるか全く分からない」と海外からのお客さんの足が途絶えたことをきっかけに、かばやんは日本の情報を発信しているWEBページのURLを言語に関係なく伝えられればいいと考えるようになる。その方法として、世界中で誰もが「電話で使われる音」と認識できるトーン音によって情報を伝えることをひらめいたのだった...!


その話を聴いた吉田は膝と後頭部を同時に床に打ちつけて感心! 


天才プログラマーかばやんに一生ついていくことをチャペルで誓い、株式会社トーンコネクトを設立するに至ったのである。



「トーンコネクトベースボール」「早押しクイズBUZZ Q」など、『Connect to you(http://www.1242.com/program/connect/)のコーナーでも大活躍してきたトーンコネクト! もちろん受信だけではなく送信もできるので、みなさんも自分のブログやツイッターアカウントなどを伝える際はトーンコネクトを活用してね!



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そして最終回のBUZZトーク」には、スキップカウズのボーカル・イマヤスさんをゲストにお迎えしました〜! 


「俺もずいぶんいろんな事で驚いてきたけど、37は驚くなぁ!!?」と、登場するなりやたら吉田が37歳だということに驚くイマヤスさんw


「デジタルなど新しいものは必死で覚える」と話すイマヤスさんだけど、きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeが大好きと話すなど、その好奇心は吉田に負けず旺盛! なんと、トーンコネクトを組み込んだ楽曲も発表してくれてるんです!!  吉田も「トーンコネクトを使ってみたいと手を挙げてくれたのが、アナログ世代の代表とも言えるスキップカウズだったことが嬉しかった!」と感激!


「歌詞カードを見ながら盤面で音楽を聴きたい気持ちはもちろんあるけれど、面白そうだしちょっとデジタルもやってみようと思って!」と攻めの姿勢を崩さないスキップカウズは、楽曲のデジタル配信にも挑戦! こちらのページでぜひチェックしてみてね〜!  http://www.majix.jp/artist_detail/110



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ももいろクローバーZやアライアンスジャパンなど、多くのゲストと一緒に受験生をガムで応援してきたBUZZトーク! 新しい環境で過ごすという方も多いと思うけれど、ガムはきっと新生活の心強い味方になってくれるはず!! 


ばっぴーもガムを噛みながら、いつかどこかでみなさんと再会できる日を楽しみにしています! 

半年間ありがとうございました〜!!





......こうして、半年間の放送が終わったBUZZニッポン。


放送終了後、「フン......吉田、今まで本当にありが......と声をかけようとしたのものの、吉田は「デジデジィィィィィ〜〜ッ」などと叫びながら、目を輝かせてスタジオを飛び出して行ってしまった。



きっと、奴のセンサーが新しい面白デジタルを検知したのだろう。


デジタルあるところに吉田尚記の姿あり......


番組は終わっても、奴は日本のどこかでデジタルな話題を追いつ追われつしているに違いないのだ。



吉田のことを放っておくことにした俺は、最後にやり残したことにケリをつけるため、彼女の元へ向かった。


そう......あやぴーだ。



桜の木の下で、あやぴーに愛の告白をする決意を俺は固めていたのだ......


そのためにこの番組に参加してきたのだから...!!



彼女の後ろ姿を見つけ、駆け寄る俺......


「あやか......」


俺の呼びかけにあやかが振り返る。


「ばっぴー......」







その後、俺たちがどうなったかって?



それは、2人だけの秘密さ......(※要 写真参照)




『吉田尚記 BUZZ ニッポン』



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