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Profile
戸田恵子
1957年9月12日 愛知県出身
タレント活動中に声優・演出家の野沢那智より声をかけられ、77年に野沢主宰の劇団・薔薇座へ入団。本格的な演技を学び 始め、『スイート・チャリティ』『踊れ艦隊のレディたち』など数多くのミュージカルに出演、看板女優として活動する。
主演した『スイート・チャリティ』で芸術祭賞演劇部門賞を、また外部出演したミュージカル『ミュージックマン』で葦原英了賞を受賞。 薔薇座には89年まで在籍し、同年には舞台『渾・身・愛』で第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。
三菱電機のテレビCMでは、杏の義母、若林正恭(オードリー)の母役として出演中。
2019.02.24
#170 将棋
今回は将棋にフォーカスしました。
将棋連盟から認められた4段以上の棋士で現在およそ170名いるそうです。そして4段に上がるために、奨励会とよばれるプロ養成機関で三段にまであがり勝ち抜ける必要がありますがプロになれるのは、毎年たった4人程度しかも26歳でプロになれなければ奨励会を退会しないといけない…という過酷な掟も待ってます。
さらに奨励会の下部組織として研修会があり全国から将棋の天才と呼ばれる小学生たちはまず研修会に参加することでスタートします。ここも相当に、将棋に自信がある子どもたちが集まっていると思いますが、研修会、奨励会を史上最年少で、最速で抜け出した藤井聡太さんがいかにずば抜けた天才だったか…将棋のルールを知らない方でも分かると思います。
将棋の駒のタイプを人間に置き換えれば面白いんじゃ…という発想の本、
扶桑社から発売中の「仕事は将棋に置き換えればうまくいく」!
この作者にお越し頂きました!本業は…ニッポン放送でも数々の番組を手がけている放送作家の加藤剛司さんです。
加藤さんも将棋愛好家で上智大学では4年間将棋部で関東大学リーグ戦で活躍されたそうです。
藤井聡太さんに羽生善治さんが負けた時に加藤さんはFacebookで、羽生さんは藤井さんの新しい将棋のさしかたを知るために自らの得意とする戦法を押し進めるのでなくわざと藤井さんの展開の中に入っていったゆえの負けだとつぶやき、それが知人の出版社の方の目にとまりこの本を書くことになったそうです!
気づいたあ加藤さんもすごいですが羽生さん怖るべしですね。
この本では将棋の駒をタイプ別に分類してそれを人にあてはめられています。
例えば「銀」は前にも後ろにも勧めて機動力があるので会社でいうと営業マンタイプ。
こういった特徴を生かした人材配置が仕事をうまく回す!
ぜひ「仕事は将棋に置き換えればうまくいく」読んでみてください!
棋士たちの様々なエピソードコラムも掲載しています!
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594080754