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Profile
戸田恵子
1957年9月12日 愛知県出身
タレント活動中に声優・演出家の野沢那智より声をかけられ、77年に野沢主宰の劇団・薔薇座へ入団。本格的な演技を学び 始め、『スイート・チャリティ』『踊れ艦隊のレディたち』など数多くのミュージカルに出演、看板女優として活動する。
主演した『スイート・チャリティ』で芸術祭賞演劇部門賞を、また外部出演したミュージカル『ミュージックマン』で葦原英了賞を受賞。 薔薇座には89年まで在籍し、同年には舞台『渾・身・愛』で第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。
三菱電機のテレビＣＭでは、杏の義母、若林正恭（オードリー）の母役として出演中。
2018.12.09
#159 伝説のベーシスト「ジャコ・パストリアス 」にフォーカス！
ゲストは俳優でベーシストの中村梅雀さん。
大フリークだという伝説のベーシスト「ジャコ・パストリアス」について、ご自身も演奏するベースの魅力について伺いました！
写真のCDは梅雀さんのソロアルバム「ブライト・フォーチュン」。公式HPでチェックを！
http://www.baijaku.com/images/cd/cdshop/cd_bright%20fortune.html
ジャコ・パストリアス…ジャコパスは１９５１年１２月１日生まれ。
おじいさんは、軍の音楽隊でドラムを叩きお父さんもジャズシンガー兼ドラマーだったそうです。
ジャコパスも、１２歳の頃にはバンドを結成したそうですが当時のパートは…ドラム。また、運動神経が抜群だったジャコパスは野球もアメフトも得意で地元のチームで活躍していたといいます。そんなある日、アメリカンフットボールの試合中彼を脅威に感じた対戦相手のクォーターバックが、悪質タックルで、ジャコは左手首を骨折！不運なことに折れた場所が悪くて、以前のようにドラムを叩けなくなったといいます。
もう音楽なんて…と挫折しかけたジャコパスでしたが、たまたまバンドメンバーのベースが脱退。急遽、ジャコがベースを弾くことになります。
人一倍大きな手と、関節が自由に動くジャコの親指は、ベースを弾くためにうってつけだったとか。
ジャコパスは、その才能を見いだされ天才ベーシストとして、世界の頂点を極めますが
酒とドラッグに浸り、さらに当時は、そううつ病と呼ばれた双極性障害を抱えて、スキャンダラスな奇行も増えていきます。３５歳の若さで、亡くなりますが、多くの人が
世界一のベーシストはジャコパスだ！と言うそうです。
楽器を買ってもらえなかった梅雀少年は三味線を改造してベースを作ったとか！
そんな梅雀さんは大人になりジャコパスが使用していたのベースをお持ちだそうですが、それを買うかどうか？
迷いに迷った末に購入したエピソードは番組ポッドキャスでお聞きください！
番組内で梅雀さんの選曲でおかけしたのはソロアルバム『Jaco Pastorius』から
「Continuum」でした。
