小堺一機と渡辺美里のスーパーオフショット

2019.02.11

今月は「美容家」IKKOさんをお迎えします。

今回のゲストは「どんだけ~~~」でお馴染み、「美容家」IKKOさん!

のっけから「ノーメイクできちゃって、オラウータンみたいになっちゃった~」
とぶっちゃけたスタート!

 

そのIKKOさんは今では、タレント、書道家などで活躍していますが活動の中心にあるのは「美容家」。

今回はその「美容家」としてのお話を伺いました。
もともとはヘアメイクを中心に活動をしていたIKKOさんですが、
その頃にはいずれ、「美容家」として名乗ろうとしていたそう。

というのもヘアメイクと銘打ってしまうと
万一すこし現役から離れてしまうとスキルが衰えてしまうかもしれない・・・
そこで、料理も好き、お掃除も好き、とにかく女性がたしなむものはみんな好きだったから
女性が喜ぶモノに対してメッセージできる存在になりたい、新しい「美容家」になろう!
そういった思いが込められているんですよ!

そうすることで自分のポジションに対して嘘や誇張、また中途半端さがなくなり、
すごく気持ちが楽になたんだそうです。

今はとにかくいろんな人が「美容家」として商品開発に携わったりすることができる時代。

でもIKKOさんはやはりそこは一家言をもっています!
以前ヘアメイクを中心活動をしていた時に
ある化粧品の商品開発をしてくれないかと頼まれたことがあったそうなのですが、
化粧品について(その当時は)詳しい知識もないし、
またその時はヘアメイクから、メイクへ、またスキンケアへと意識が移り変わるという美容的に大きな変化がある時期だったために
「今はできないし、それをやるべきタイミングじゃない!」とお断りしたこともあったんだとか・・・
しっかりと自分の状況、タイミングを見極めて行動してきたからこそ
今の美容家としてポジションを確立できたんですね。

そんなタイミングをつかむすべはあの逸見政孝さんに教えてもらったとも語るIKKOさん。
逸見さんのヘアメイクをしていたころに
「チャンスは平等、でも乗っていいもの、悪いものが必ずある、
自分がチャンスと思ったものに乗れるように日々精進をしておくことが大事だと思う」
といわれたんだそう。
こんなよきアドバイスをくれる人がたくさんいたことが幸せだったとIKKOさんはおっしゃってました。

でもやはり魅力のある人の周りにはそんな素敵な人があつまるものなのかもしれないですね
ちなみにこれまで多くのお弟子さんを育ててきたIKKOさん、
器用な子は多い、けど器用すぎて成長が止まる多い。
ダメかも?と思ってしまう子が努力をして浮き上がる、そんなパターンが多いそう。
やはり努力は大事!ということです。

今回もためになるお話しをたくさん聴けました。

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    小堺一機(こさかい かずき)

    小堺一機(こさかい かずき)

    1956年生まれ。千葉県出身。
    1977年、TBSテレビ「ぎんざNOW」の「素人コメディアン道場」チャンピオンをきっかけに芸能界入り。
    長年司会を務めたテレビ番組で“お昼の顔”として人気を博す。ドラマや舞台でも活躍中。

  • 渡辺 美里(わたなべ みさと)
    渡辺 美里(わたなべ みさと)
    渡辺 美里(わたなべ みさと)

    渡辺 美里(わたなべ みさと)

    1966年生まれ。京都府出身。
    シングル「My Revolution」がオリコン1位に輝き、女性ソロシンガー初のスタジアム公演を行うなど女性ロックシンガーブームを牽引。
    2006年からは毎年「美里祭り」と題して様々な都市でライブを開催している。