アスパラガスって“激しく裂ける”???! 【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

今週は一週間にわたって、身近な野菜『アスパラガス』をご紹介します。

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アスパラガスは『ユリ科』の植物で“発芽直後の若い芽の部分”を、食用としています。
『アスパラガス』という名前では、ギリシャ語で“新芽”や“たくさんに分かれる”とか“激しく裂ける”という意味の『アスパラゴス』が語源だそうです。

アスパラガスは南ヨーロッパが原産で、その後、紀元前の時代に古代ローマ人が栽培するようになって、広まったそうです。
そんなアスパラガスが、オランダから日本に伝わって来たのは、江戸時代になってからです。
当時はアスパラガスのことを『オランダ キジカクシ』と呼んでいたそうです。
『キジカクシ』は、アスパラガスと同じユリ科の植物で、枝が繁ると小さな藪状になります。
その緑色の薮の中に“鳥のキジ”が隠れていることから『キジカクシ』と呼ばれるようになったそうです。
当時のアスパラガスは、この『キジカクシ』に似ていたことから“オランダのキジカクシ”『オランダ キジカクシ』になったそうです。
この名前はアスパラガスの“和名”になっているそうです。

当時のアスパラガスは“観賞用”で“食用”ではなかったそうです。
日本でアスパラガスが食べられるようになったのは、明治時代です。
それも輸入されたホワイトアスパラの缶詰が、ほんの少しだけ出回っていたそうです。
ヨーロッパでは栽培モノではなく、野生のアスパラガスを頂くこともあるそうで、写真で見ると麦のような感じです。
野生のアスパラガスは茎が細くて、味が濃いそうです。さわやかな苦みがあるので、そのままではなく他の食材と合わせて使うそうです。
但し栽培モノとは違って、出回る時期がごく限られているそうです。

(2016/7/4放送分より)

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