話題の加熱式タバコ。路上喫煙はOK?ダメ? 【ひでたけのやじうま好奇心】

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全国たばこ喫煙者率調査(2015年調べ)」による喫煙者率は
男性:31.0%  女性:9.6%  男女合計:19.9%。
わたしは67歳の時に、遅いですけどね~、ようやくタバコ辞めました。
20歳から67歳まで吸ってました。今、健康診断などに行って、辞めてよかったなあと、つくづく思います。

で、そうなんです。本来、紙巻きタバコは辞めたいけど、だけど辞めきれないな、そんな人に「加熱式タバコ」人気なんだそうですよ。

「加熱式タバコ」のブームの火付け役と言われているのが、フィリップ モリス が開発した「iQOS(アイコス)」
アルファベット4文字、「i Q O S」で「アイコス」。万年筆のような?パソコン専用のタッチペンのような?
そんな器具に、専用のタバコをさしてボタンを押して加熱。燃やすのではなく加熱してから、蒸気を吸い込みます。

本体の中身は、
iQOS ホルダー/iQOS ポケットチャージャー(要は充電器)
専用 AC アダプター/専用 USB ケーブル/専用クリーナーブラシ

まるでスマートフォンを買った時みたいです。
そもそも、この「iQOS」とは何か?
フィリップ モリスが2008年から2014年にかけておよそ2,500億円を投資して開発した商品。
タバコを最高350度まで加熱し、発生させたニコチンを含む蒸気を吸う仕組み。
16口吸うと、専用器具の充電をしないといけない。

メリットは
①火を使わないので、寝タバコやポイ捨てによる火事の危険性がない。
②口から出るのは水蒸気なので、臭いや煙が少ない。
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また愛用している、あさラジのスタッフ曰く少し気になる点。
①1回1回充電しないといけないので、連続吸いが出来ない。
(およそ3分~6分程度、充電器にさして、待たないといけないため、麻雀などの時は充電が気になって仕方がない。)
②定期的に、器具を掃除しないといけない。

実は「iQOS」世界で初めて発売されたのが日本。
現在は世界7ヵ国で発売されているそうなんですが、もともと2014年に、名古屋で試験的に世界で初めて発売された。
日本で先行発売をした理由のひとつは、海外に比べて清潔に対する意識が高いからなんだそうです。
煙に対しての嫌悪感や落ちる灰、付着するヤニ汚れ、ニオイなどに日本人は敏感。
「タバコの嫌な煙が軽減される」という「iQOS」の特徴をすばやく受け入れられる土壌があると考えられていた。
またその日本の中でも、名古屋が選ばれた理由は、喫煙率などの全国平均と、名古屋市の喫煙率の数値が似ていたからだそうです。

また負けじと日本のメーカー、JTも「加熱式タバコ」出してるんですね。
2013年から加熱型タバコを投入していましたが、今年3月に入ってさらに独自の技術を投じた「Ploom TECH(プルームテック)」というのを発売しました。
こちらは、タバコの葉を加熱するのではなく、専用器具に入った液体を加熱して蒸気を発生させ、そしてタバコ葉の詰まったカプセルを通してニコチンを吸う仕組み。

最後にちょっと気になる「加熱式タバコ、路上喫煙」は、どうなるのか?
これが、実はややっこしいことになっている。

大都市を見ると名古屋や大阪は(加熱式タバコの)路上喫煙OK。横浜、そしてニッポン放送のあるここ千代田区は(加熱式タバコ含め)路上喫煙ダメ。
これはそもそも、路上喫煙禁止の条項の解釈の違いにある。
喫煙について名古屋市は「やけどのおそれや被服を焦がすなど危険な行為」。大阪市は「火のついたタバコの所持」と定義しているため、加熱式タバコは、これに当てはまらない、との解釈で路上喫煙を認めている。
反対に横浜市や千代田区は「加熱式タバコ」もタバコ葉を使っていることから「紙巻きタバコ」と同じと定義していて、路上喫煙を禁止しているそうです。(毎日新聞 2015年12月25日刊

なにはともあれ、愛煙家は手を変え品を変え、健康なタバコはないものかと模索しております。
私もヘビースモーカーだった時は、禁煙につながる新製品を何度も試しましたがやっぱり本来の「紙巻タバコ」の味に勝るものはなかったです。
今回の「加熱式タバコ」ブーム。果たしてどうなるのでしょうか?

7月4日(月) 高嶋ひでたけのあさラジ!三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より