今年も、東京湾の夏の風物詩 《東京湾納涼船》 が、7月1日からスタートしました。
なんと！！10月10日（祝）まで、102日間ノンストップで運行します。

東京湾納涼船2016公式サイト ： http://www.nouryousen.jp/

ニッポン放送でも、CMが流れているので、聴いたことはある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
ニッポン放送社内でも、気になっているけど乗船した事がない人が多かったので、初日に乗船してきました。
レポートの前に、基本情報を。

【東京湾納涼船 ~基本情報~】
◎料金は、乗船券＋飲み放題付で2,600円。
当日、満席でなければ、乗船できますが、連日満員の大人気！！公式ホームページからご予約をおススメします。
東京納涼船の予約方法　http://www.nouryousen.jp/faq.html
◎納涼船で乗る船は、伊豆七島へ行く大型客船の「さるびあ丸」
大きな船ですし、東京湾奥の航行なので、大きく揺れる事はありません。
◎乗船は、東京の竹芝客船ターミナルから。（JR浜松町駅か、ゆりかもめの竹芝）
◎毎日19：15に出航～レインボーブリッジの下を通って、羽田空港沖でUターン、21：00には戻ってくるコースです。
◎飲み物は、飲み放題ですが、食べ物は別料金です。
フードチケットがあるので、乗船券購入時に購入する事をおススメします。

＊さらに詳しい詳細は公式ホームページをご覧下さい。↓↓
東京湾納涼船2016公式サイト ： http://www.nouryousen.jp/

【乗船レポート】

夏の時期、JR浜松町駅に、沢山の浴衣をきた若者が降りていくのをご存知ですか？
実は納涼船、月～金曜日は、ゆかた姿で行くと、1,000円割引になるのです。
（竹芝ターミナル内に、ゆかたレンタルのショップもあります。）
その他、東京湾納涼船にはパーティープランという、船内のレストランや、個室を使ったお料理が用意されているプランもあり、「会社の暑気払い」で使われるサラリーマンの方も多いようです。
そんな浴衣とスーツが入り混じった人々は、駅から竹芝客船ターミナルへ向かいます。

【photo 3　竹芝客船ターミナル】

この位の人出は毎日です（笑）。でも、チケットを買った人は、全員入れますから安心してください。

船内では、いろいろなイベントが行われます。
ダンスタイムに、ゆかたを着て、激しいダンスを披露する 《ゆかたダンサーズ》、イベントを誘導・盛り上げる 《クルージングナビゲーター》 、フレッシュな大学生が務める 《キャンパスDJ》などのキャストが、乗船した人達を楽しい世界に引き込みます。

船内の様子は、今年から船内DJデビューする 《藤田舞美》 さんにお願いしました。

「ここは、最上階のトップテラス！！レインボーブリッジや、東京湾の夜景などが綺麗ですよ。
Aデッキのイベントステージでは、ゆかたダンサーズのステージなどが行われ、フードエリアもあるので、とても賑やかです。

Bデッキには、女性に大人気のスイーツが充実！貸切個室はこのフロアです。
Cデッキには、出来立てのフードも充実、予約が出来るレストランダイニングもあります。
Dデッキは、リクライニングシートがあるフリースペース。ゆったり、お話ししながら楽しめます。
Eデッキは、お座敷でのんびり。貸切パーティープランもOK！

もちろん、飲み放題ですから、船内には生ビール・サワー・ワイン・ソフトドリンクが各所にあります。
夜景は、レインボーブリッジ、お台場エリア、大井コンテナふ頭、羽田空港、東京ゲートブリッジが見えますよ。
フードは、乗船券購入時に、一緒にフードチケットを買う事をおススメします。
船内でも買えますが、一緒に買うと、並ばなくて済みますよ。
そのほか、7月31日まで、Instagramで、「＃東京湾納涼船」とハッシュタグをつけて、東京湾納涼船の思い出の写真を投稿すると、抽選でプレゼントが当たる《ＳＭＩＬＥ ＰＨＯＴＯキャンペーン》が開催中行われています。
東京湾納涼船のホームページを見てもらえれば、チケットの事、イベントの事が載っていますので、そちらを見て、ぜひ遊びに来てくださいね。藤田舞美でした。」

乗船した私達の感想は、海の上、船の上という、過去に経験した事のない場所、本当に沢山の人、これだけで圧倒される事間違いなしです。

2時間あっという間、もっと楽しめる事があった気がする、という後ろ髪を引かれる気持ちで帰路につきました。
この夏、東京湾納涼船おススメです。

（よこい）