平昌五輪銀メダル・渡部暁斗選手の“笑顔のみなもと”とは!?

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渡部暁斗 ノルディックスキー 複合個人ノーマルヒル 平昌 五輪 オリンピック

【平昌五輪2018 ノルディックスキー・複合個人ノーマルヒル】後半の距離を2位でゴールした渡部暁斗(右)=2018年2月14日アルペンシア距離センター

2月15日(木)のニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』で、ノルディック複合の個人ノーマルヒルの渡部暁斗選手が“笑顔のみなもと”について語った。

渡部選手が、ソチオリンピックに続く、銀メダルを獲得。前半のジャンプで3位につけた赤のスーツの渡部選手は、後半のクロスカントリーではトップと28秒差でスタート。前回大会金メダルの、ドイツのフレンツェル選手との一騎打ちになった。

最後の登りで必死に食らいついた渡部選手だったが、ゴール直前で離され、惜しくも銀メダルとなった。今日は、2大会連続の銀メダルを獲得した渡部暁斗選手に、スタジオの垣花アナウンサーが生インタビューをした。

Q. 前回のオリンピックに比べて、「自分が成長した」と思うところはどんなところですか?

「成長したかどうかはわからないんですけど、(前大会の自分は)メダルを獲得して、嬉しい思いが大きくて。メダルをとったことで、(競技に対する)気持ちが切れていた。それに比べて今大会は、(銀メダルをとったとき)自分が狙っていたメダルの色と違うので、悔しかったという思い。また挑戦したいという思いでゴールしたので、前回よりも気持ちが引き締まった状態でゴールしたのかなと思います」

Q. 次回のオリンピックに向けて、悔しさがメラメラと燃えているんですね?

「そうですね。そのあたりの(気持ちの変化が、自分の)成長と言っていいと思うんですけど、4年という時間をかけて、変化した部分かなと思います」

Q. 渡部選手といえば、「笑顔」が印象的ですが、渡部選手にとって、「笑顔の源」ってなんですか?

「笑顔でいようと思って、笑顔でいますね。やはり、いろんな人に見てもらって競技をしているので。引き締まった顔でレースに臨むことも大事だと思うんですが、やはり“笑顔”が流れを生むと思っているので。雰囲気作りをすることで、いい風がもらえたりとか、いい流れでレースできると思うので、このあたりを心がけています」

平昌五輪銀メダル・渡部暁斗選手の“笑顔のみなもと”とは!?

垣花正 あなたとハッピー!
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ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

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