久光製薬スプリングスは、レギュラーラウンドを全勝で終了！　なんとリーグ18年ぶり！　無敗で、プレーオフのファイナル6進出です。ファイナル6は、2月10日（土）から。引き続き応援していきましょう！

さて、このコラム今回は、背番号10番リベロの座安琴希選手と、背番号14番ミドルブロッカーの森谷史佳選手。

座安琴希選手

森谷史佳選手

座安選手に、他の選手に負けないストロングポイントを伺うと「負けない、というより、入社して10年が経っていますし、良い経験を積ませていただいています。その部分ではいろいろと後輩に伝えていかなければいけないと思っているので、やはりバレーボールだけでなく、バレーに対する執念や技術面でもアドバイスできるようにならなければ。そういう面も強みにしていきたいと思っています」と。

後輩の森谷選手に、座安選手からのアドバイスはありますか？と聞いてみると、「自分がブロックしていて、こうした方がいいよとか、今の見やすかったよなど、後ろから声をかけてもらうことですごく助かりますし、自分もこういう動きをした方がいいなとうのが良くわかるので、本当に感謝しています」という答えが返ってきました。

そんなお二人にも質問カードを引いていただきました。座安選手に答えていただいたのは“森谷選手のすごいと思うところ”。

「後ろでディフェンスで守っていることが多いですが、手がすごく前に出ていて後ろから見やすいという状況と相手のスパイクが当たった時に体幹がブレないので、必ず前に弾き返してくれるところは、見ていて本当にすごいと思います」

一方、森谷選手は、座安選手の“特技”に関しての質問カードを引いたのですが笑いながら、「人に言えない特技だからもう一枚引かせてください！」と…。いつか座安選手の特技、聞き出したいですね！

ということで引き直した質問は、「座安選手が、お姉ちゃんだったらどうしますか？」という質問。森谷選手は「きっと何でも相談できるし、相談したことに対して、自分が返してほしいと思っていることを言ってくれそうな気がします」と。それを聞いた座安選手に「もし森谷選手が妹だったらどうですか？」と聞いてみたら「大きいなぁ、と思うと思います！」と。ちなみに、座安選手の身長は160cm、森谷選手は180cmです！

実は私にとって、久光製薬スプリングスの選手へのインタビューは、このお二人が最初の組でした。緊張もあって、お二人を紹介する冒頭部分で私が何度かとちり、お二人までも言葉を間違えてしまうくらい巻き込んでしまって、時間をとってしまいました。そんな中でも、座安選手も森谷選手もとても明るく対応して下さり、番組スタッフに「15年目なのに…」と苦笑されている中、インタビュー全てが終わった後、座安選手が「15年目の新人さんっ！　ありがとうございました！」と元気良く言って握手の手を差し出して下さいました。迷惑をおかけして申し訳ない…という気持ちの中、とても救われました。こういう温かい声掛けやフォローが、きっとチーム内でもたくさん行われ、良い空気が作り出されてるんだろうなと実感。お二人に感謝しています。

「Vプレミアリーグ　女子バレーボールインフォメーション　がんばれ久光製薬スプリングス」は、ニッポン放送では毎週日曜日「里崎智也のスポーツ直球勝負（18：50～）」の中で、19：30頃から放送しています。久光製薬スプリングスの試合結果などもこちらでお伝えしていますので、是非チェックしてください。

生放送の中だけでなく、放送から一週間以内であれば、radikoのタイムフリー機能を使ってお聞きいただけますので、是非聴いてくださいね。

次回の、選手インタビュー、コラムもお楽しみに！

久光製薬スプリングスの情報は、
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