シャンシャンと出川哲郎とヒモ夫の意外な共通点

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シャンシャンと出川哲郎とヒモ夫の意外な共通点

1月11日(木)のニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』で、新潮社の中瀬ゆかりが“パンダの可愛さは“生存戦略”? チャームポイントの役割とは”というニュースを解説した。

シャンシャンはなぜ、あんなに可愛いのか…それは、生存とは無関係ではない。争わない、平和な、悠々とした暮らしと、そこで培われた個性。それこそが人間のハートを捉えて離さない最大の魅力と記事では伝えている。これに対し、中瀬は・・・

中瀬)動物は普通、逃げられる体勢で食事をするんですけど、パンダは、いわゆるパンダ座りで食事をするじゃないですか。ああいうスタイルは人や猿以外の動物だと、パンダくらいしかいないんですよね。

愛らしい姿で餌を食べるのも、パンダの生存戦略のひとつということか。さらに、中瀬は、パンダについて、独自の見解を述べた。

中瀬)パンダって、人間に可愛がられるために進化してきたと思うんですよ。だって、白い顔に、たれ目の黒いふちがついている。あれって、保護色になっているとか、諸説あるんですけど、でも、黒いふちはあんなにたれ目じゃなくてもいいじゃないですか。つり目でもいい。もし、パンダがつり目だったら、あんなにチヤホヤされていないですよ! しかも、パンダって、目は“殺し屋”みたいな目してますからね!

つまり、パンダの“たれ目”が、人間に愛される秘密と話す。このパンダの愛され要素が、中瀬は、親友・岩井志麻子の“夫”にもあるのではと解説。

中瀬)岩井志麻子の夫はかれこれ10年、“ヒモ夫”をやってるんです。岩井志麻子に言わせると、その夫も可愛い。夫はなにも生み出してくれないのに、可愛いから岩井志麻子は世話をしてしまうんですよね。ウチの猫だってそう。現在、ブレイク中の出川哲郎さんだってそうですよね。彼らは“職業・可愛い”。つまり、人間はパンダを見習って、もっと“可愛げ”を持つべきなんですよ!

“可愛げ”は、どんな人間でも持つことができる武器なので、ぜひ持つべきだと話す中瀬。最後に“可愛げ”について、中瀬は知り合いのテレビプロデューサーから教えてもらった格言を述べた。

中瀬)好きは“憎しみ”に変わるけど、“可愛い”は、憎しみに変わらない!

垣花正 あなたとハッピー!
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ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

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