高橋尚子&海老蔵が初対談! クライミング・大場美和、ソフトボール・上野由岐子が東京2020への決意を語る

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高橋尚子&海老蔵が初対談! クライミング・大場美和、ソフトボール・上野由岐子が東京2020への決意を語る

2020年東京オリンピック・パラリピックについて、メダリストやアスリート、関係者が語るラジオ番組「エール、2年後の自分へ」。2015年から毎年正月特番としてオンエアして、今年で4回目を迎えた。

今回は、東京2020組織委員会のアスリート委員会の委員長・高橋尚子と、同じく文化・教育委員会委員をつとめる市川海老蔵が初めて対談。

海老蔵は「同都市でパラリンピックが2回行われるのは、東京が初めて。きちんとした”おもてなし”のためには、バリアフリー化が必要。これがレガシー(社会的遺産)になる」と、自身の経験を交えて訴えた。

また、高橋は「オリンピックは最初の種目が一番大事。シドニーの時(2000年)は、最初は柔ちゃん(田村亮子・当時)が最初に金メダルをとった。これで日本が波に乗って盛り上がった」と、競技におけるトップバッターの重要性を語った。

東京2020で新しく競技に加わるスポーツクライミング選手の大場美和は、「自分に足りない部分をひとつひとつ克服していけば、東京2020大会へ出場の可能性がある」と自身を分析した。

2008年の北京オリンピック以来、3大会ぶりにオリンピック競技に復活するソフトボール。エースの上野由岐子は、「追加種目になると知った時は嬉しかったが、オリンピックで自分がマウンドに立って投げる姿はすぐにイメージできなかった」と言う。しかし、「2年後にオリンピックをむかえて、そこで金メダルをとることが今の自分の使命。プレッシャーはあるが、自分は挑戦するほうを選ぶ」と、金メダルへの意欲を語った。

ニッポン放送・新春スポーツスペシャル「エール、2年後の自分へ」
FM93AM1242ニッポン放送 13時30分~14時30分

 

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