出家したスリランカ出身の社会学者が語る「日本人は全員出家すべき」

By -  公開:  更新:

出家したスリランカ出身の社会学者が語る「日本人は全員出家すべき」

12月22日放送「垣花正あなたとハッピー!」にスリランカ出身の社会学者・にしゃんたが出演して、出家して僧侶になった経緯を語った。

にしゃんたの法名は「恵海(えかい)」。外国人のにしゃんたに「なぜ出家に至ったのか?」と疑問をぶつけた垣花アナに、「むしろ、なぜ出家しないんですか?」と逆に問う、にしゃんた。「日本人は、無宗教」というイメージがあるが、スリランカで仏教を学んだ、にしゃんたによると、日本人は気付いていないだけで、仏教の中で生活しているという。いったいどういう事なのか?僧侶・にしゃんたさんが解説した。

【 頂きます 】

私たちが食事の前にする「頂きます」。キリスト教の方は神に「感謝」をするが、仏教は神だけではなく、全て。自然、大地、恵みに「感謝」するのだ。因みに、日本のように、それぞれの国民の言葉が統一化されて共有する、あるいは普及していることは大変珍しいそうだ。ちなみにこの「頂きます」という言葉は宗派によって違うが、日本の僧侶らは昔から使っている言葉なのだという。

【 阿吽の呼吸 】

二人でひとつのようだ・・・という意味で使われる「阿吽の呼吸」という言葉。この言葉の由来はお寺で二体一組の仁王像。口が開いているのが阿形(あぎょう)像、そして口を閉じているのが吽形(うんぎょう)像。 阿(あ)というのは物事の始まり、そして吽(うん)というのは終わりを表わしている。生まれる事と死ぬ事を表現しており、つまりは二体一組の「阿吽」が呼吸しているようだ、という事で「阿吽の呼吸」という言葉になったと言われている。この他に「有難う御座います」「ゲン担ぎ」「ご縁」「因縁」など、私達が生活の中で自然に使っている言葉は全て仏教の言葉だという。

にしゃんたは、これだけ仏教の世界で生きている日本人が、「なぜ突き詰めようとしないのか?」つまり「なぜ出家しないのか?」と疑問に思うのだという。しかし、出家というと、「辛い修行に耐えなければならないのではないか?」というイメージがあるのも事実。

にしゃんた)大丈夫です。日本の仏教は宗派によって修行の仕方が違うので、自分に合った仏教を選べばいいですよ。

すっかり立派な僧侶となった、にしゃんた。最後にクリスマスの予定を聞くと「ロスのディズニーランドに・・・」とボソリ。ここまでの話からは全く想像できなかった場所に「えぇ!?」とズッコケる垣花アナ。「しかもずっとサンタの帽子被って喋っていたし!(笑)」「いいんです。仏教って言うのは大らかな宗教なんですよ。」とにっこり笑う、にしゃんただった。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月~金 8:00~11:30

番組情報

垣花正あなたとハッピー!

FM93/AM1242ニッポン放送 月~木 8:00~11:30

番組HP

ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

Page top