復活を図るヤクルト 小川淳司新監督が語る来季の抱負とは? 

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復活を図るヤクルト 小川淳司新監督が語る来季の抱負とは? 
ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(12月12日放送)に、ヤクルトスワローズ 小川淳司新監督が登場し、リスナーや、スポーツ記者からの質問に答えた。

今回は、「質問1000本ノック」と題し、小川監督に怒涛の質問攻めをした。

Q.「山田哲人選手の復活するのでしょうか?」

A.「やってくれると思います!」

今シーズンは、主力が次々と離脱する中、孤軍奮闘して頑張ったと信頼を寄せているようで、いい成績を残すと信じているとのこと。

Q.「今シーズン、一番印象に残った試合は何ですか?」

A.「7月7日の広島戦」

ヤクルトファンの間では「七夕の悲劇」と呼ばれている試合。5点リードで迎えた9回表、抑えの小川がまさかの6失点で逆転負け。

A.「小川の力からすれば、1イニング6失点というのが信じられない」

今年のチーム状況を象徴した試合ということで、印象に残っていると語った。

Q.「来シーズン期待している若手選手は誰ですか?」

A.「外野は山崎 内野は藤井、西浦、廣岡、奥村」

今シーズンは、主力の怪我が多かった分、若手の出場機会が多く、経験を積むことができたので、来シーズンは、この選手達に期待を寄せている。

Q.「キャプテンは誰になるのでしょうか?」

A.「中村か、西浦で悩んでいるが、まだ決めていない。」

「キャプテン」は、チームをひとつにするだけでなく、任命された選手に、自覚を促す意味でも、必要なものなので、じっくり決めたいと話す小川監督。

小川監督が現役の時は、大々的に「キャプテン」と任命されてはいないものの、当時の監督 関根潤三さんに、自覚を促すという意味で、かなり厳しくされていたらしく、1月の合同自主トレでは、手締めの音頭を任され、秋季キャンプでは、30歳以上で唯一参加。関根さんから1日中ノックを受けていたという、地獄の特訓を思い出した小川監督だった。

そして今回は、小川監督の言動をチェックするべく、
各スポーツ紙の記者の方々が、ニッポン放送に駆け付け、質問をした。

Q.「来季の阪神はどうですか?」

A.「新外国人のロザリオ 情報があまり無いので気になる」

Q.「好きな食べ物は何ですか?」

A.「あんこ(つぶあん)」

と、どこにも出していない、意外な情報が飛びだした。
そして最後に、来季の抱負を聞くと・・・

「チーム力の向上。そして、まずはAクラス入りを目標にしたい」

意気込んでいた。

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