11月29日（水）、ニッポン放送の番組『土屋礼央 レオなるど』で湯山玲子がとキンボシ西田が大相撲九州場所について語った。

日馬富士の暴行騒動のさなかに行われた大相撲九州場所。実際に現地で、その様子を目の当たりにしてきたキンボシ西田。

土屋）前々からブッキングしていたらまさかこんなことになっちゃいましたけど…。

西田）いま、この騒動関連でお声がけいただいたお仕事は全部断ってるんですよ。でも、今日は語らないとですよね。

土屋）率直に日馬富士の引退、どのように思われましたか？

西田）公園でハトに餌をやろうとしたものの、寄ってこなかったときに「弱い横綱にはハトも寄ってこないんだね…」と言ったみたいな日馬富士関らしいコメントが聞けなくなってしまうのが寂しいですね。あとここまで新入幕を目指して頑張ってきたのに、その力士たちにスポットが当たらないのはかわいそうだなと。

そんな西田。現地でみた「白鵬の万歳三唱」についても語る。

西田）報道では批判的でしたけど、現場ではそんな空気じゃなかったです。九州場所っていつも人が入らないんですけど、満員御礼で、あんな光景みたことないですよ。

湯山）万歳って言葉が日本人的にはめでたい雰囲気が強すぎるんだよね。

土屋）そうですね。

西田）隣にいたおじいちゃんも「今年1年良かったね」って言いながら万歳してました。

さらに、西田には、2018年初場所の注目力士御嶽海、石浦、炎鵬についても語った。湯山も石浦関を「絶対チェックする！」と興奮気味だった。

土屋礼央 レオなるど
FM93AM1242ニッポン放送 月～木 13:00～16:00