ライター望月の駅弁膝栗毛

宇都宮駅「復刻おにぎり弁当」(500円)~来春バージョンアップ!日光線

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

日光線

日光線・205系電車

東北本線(宇都宮線・宇都宮~黒磯間)と日光線で活躍するのは、4両編成の205系電車。
元々、京葉線を走っていた通称“メルヘン顔”と呼ばれる車両が“第二の人生”を送っています。
一部の編成は、レトロな装いが施されているものの、車内は従来の通勤タイプ。
日光線は、ジャパンレールパスなどで巡る海外からのお客さん御用達の路線ということもあり、
来春からは、さらにリニューアルした「いろは」という車両がデビューすることが発表されました。
(参考)JR東日本・大宮支社11/16プレスリリース

復刻おにぎり弁当

復刻おにぎり弁当

「いろは」の車内には、大型のクロスシートも設置されるとのこと。
となれば、やっぱり海外の皆さんにも味わっていただきたいのが、宇都宮の「駅弁」でしょう。
なんたって宇都宮は、「日本最初の駅弁販売駅」といわれる由緒ある駅。
実は今、その“最初の駅弁”をモチーフに復刻した駅弁、「復刻 おにぎり弁当」(500円)を、宇都宮駅弁「松廼家」が販売しています。

復刻おにぎり弁当

復刻おにぎり弁当

明治18(1885)年、宇都宮駅で販売された日本初とされる駅弁は、「梅干しおにぎり2個、たくあん2個」という実にシンプルなものでした。
さすがにコレだけでは今の時代、駅弁としては成立しにくいということで、鶏の照焼き、玉子焼き、蒲鉾、海老の唐揚げなど、ちょっとしたおかずを付けた「おにぎり弁当」として復刻!
しかも、ワンコイン500円という価格設定は、おサイフにも優しい復刻駅弁です。

復刻おにぎり弁当

復刻おにぎり弁当

のどかな田園風景が広がる北関東らしい大きめのおにぎりが2個で、しっかり腹持ちがします。
この2個のおにぎりから、日本が誇る鉄道文化「駅弁」が始まったかと思えば、感慨もひとしお。
今回は、11月末まで開催中の「駅弁味の陣 2017」に合わせた復刻ですが、来春以降、新幹線~日光線と乗り継ぐ海外からのお客さんにも、ぜひ「EKIBEN」の原点を知ってほしいもの。
これを機に、ぜひ日本が誇る“駅弁文化”のシンボルとして、通年で販売していただけたら、嬉しいものです。

205系

日光線・205系電車

日光駅の手前には25パーミルの勾配があって、205系電車は目いっぱいの力で登ってきて、そろりそろりと山を下りていきます。
来年4月から1編成リニューアルされる「いろは」では、大型の荷物置場や、フリースペースなども設置されるとのこと。
定期列車で走るそうですので、日光線の旅もちょっとバージョンアップしそうですね!

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