世界に類がない!日本の誇り“畳”

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世界に類がない!日本の誇り“畳”

『畳』は日本独自の文化で、世界に類がない・・と言われています。
畳は元々、“たためるもの”“たたむ”といった“折り返して重ねる”という意味で、『ムシロ』や『ゴザ』など“薄い敷物”を表したものでした。

平安時代になると、現在の畳に近いものが貴族や身分の高い人の間で使われるようになりました。当時、畳は“座る時”や“寝る時”に使うもので、床の板の間の一部に敷いて使っていました。さらに、使う人の身分や位によって、畳の厚さやへりの柄、色が違っていたそうです。

その後、室町時代になると『障子(しょうじ)』や『襖(ふすま)』などで、お部屋を仕切るようになりました。その時、床全体に、畳が敷き詰められるようになりました。こうした造りの建物を『書院造(しょいんづくり)』といいますが、これが”現在の和室の基本”になっています。

畳は『畳床(たたみどこ)』『畳表(たたみおもて)』『畳縁(たたみべり)』から出来ています。『畳床』は畳の中心部分で、普段は見えませんが、最も重要な部分です。『畳表』は『イグサ』という植物を織ったもので、畳独特の色と香りは、この『イグサ』によるものです。『畳縁』は『畳表』を切り落とした部分を保護して、補強するための布で出来た素材です。

(2017/10/23放送分より)

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