小島一慶が先輩アナから言われた衝撃的なひとこと!

レジェンドアナウンサー対談”第3弾” 小島一慶さん パート①
先輩アナウンサーから言われた言葉「日本にいいアナウンサーは一人もいない!」


小島一慶さん

1944年長崎県生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業後、東京放送(TBS)入社。
TBSラジオ「ヤングポップス1010」のD.Jに抜躍される。
1970年には「バックイン・ミュージック」を担当。
深夜放送の人気ナンバー・ワンDJとなる。
1977年「ロッテ歌のアルバム」でテレビに初登場。
1984年、クイズ番組「ぴったしカンカン」でゴールデン初のメイン司会を担当。さらにニュース番組「情報デスクTODAY 」の司会者となるなど、
TBSを代表する顔として全国のお茶の間で知られる存在に。
1990年 TBSを退社し、フリーとなる。

高嶋)おはようございます!

小島)おはようございます!

高嶋)変わりませんね~。久しぶりに会って、もし一慶さんカツラだったら、なんて挨拶しようかと思っていたんですけど(笑)。でね、昨日の夜、ちょっと思い出していたんですけど。深夜放送、華やかなりし頃、雑誌の企画でパックの一慶さんと、セイヤングのみのさんと、オールナイトのなぜか私と、3人でね、ある下町の銭湯で裸の対談ていうのをやったんですよ。で、庭みたいなところで、腰にタオル巻いて3人で写真撮ったんですよ。持ってこようと思ったんですけど、探したんだけど出てこなくて。

小島)3人で会ったことは覚えていますけど、裸だったっていう記憶は、どっか飛んでましたね。

高嶋)なんで、アナウンサーになったんですか?

小島)高嶋さんが相撲中継やりたくてアナウンサーになったように、わたしはお芝居が好きで、舞台中継をやろうと。本当は役者をやりたかったんですけど、役者じゃあ食えない言われて。

高嶋)わたし、一慶さんで覚えているのは、タモリさんの笑っていいともでね。友達の友達は友達っていうのをやってて。これって一慶さんの昼の番組のパクリじゃんって思ったんですよ。

小島)あれはですね、文藝春秋に同窓会の写真のコーナー(「同級生交歓」)。あの連載企画は、この人とこの人友達なんだって意外性があったんですよね。そこで、誰かの友達を紹介してもらうと、町内に住んでいる誰かと友達になれるかもしれないなと思って始めたんです。第1号は水森亜土さん。番組の最終回も水森亜土さんで終わりました。

高嶋)一慶さんは、パックパック イン ミュージック、8年やった?当時は野沢のなっちゃん、欽也さんも?

小島)欽也さんは途中からです。北山修さん、拓郎さん、こうせつさんも。

高嶋)フォークソングの方々も深夜放送の時代を作っていった。僕らはその前。ほとんどのパーソナリティがアナウンサーでしたよ。特に一慶さんは一世を風靡しました。そして久米(宏)さんは、身体の具合かなんか、悪かったんだよね。

小島)そうですね。パックパック イン ミュージックの3時からの2部をはじめたんですが、ひと月もしないうちに胸の病気になっちゃって、それで休まれました。

高嶋)人の運っていうのも、なかなか判らないものでね。

小島)休んだことで、テレビに出れたかもしれませんしね。

高嶋)一慶さんもテレビ、何本もやられていましたが、何が一番面白かったですか?

小島)テレビは、なじめなかったかなあ。僕はテレビのナレーションの方が好きでしたね。『どうぶつ奇想天外』やらせていただいて。僕はナレーションが好きでした。

高嶋)みのさんも『珍プレー・好プレー』(プロ野球珍プレー・好プレー大賞)でしょう。わたしには、そういうナレーション、お呼びがかからなかった(笑)。テレビよりも、ラジオの方が性に合っていましたか?

小島)ラジオの方が合っていましたね。私がTBSに入社した時の室長、小坂秀二さんが『いま日本に、いいアナウンサーいるか?』って聞いてきたんです。僕は、宮田輝さんや高橋圭三さんの名前を出したんですが、『いや、彼らは、いいアナウンサーではない。うまいアナウンサーだ。いいアナウンサーは、日本にひとりもいない』って言われたんですよ。で、『君らは、いいアナウンサーを目指しなさい』と。それは『人間性、生き方から学ばなければいけない』みたいな根本的なことを教えられて。間違ったことはするな。したら謝れ!と。

高嶋)いや~懐かしいお名前ですね、小坂秀二さん。

小島)アナウンサーは、風邪ひくな!って言われましたよ(笑)。

高嶋)小島一慶さん、あしたもよろしく。

小島)よろしくお願いします。

10月16日(月) 高嶋ひでたけのあさラジ!「三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より

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