本仮屋ユイカが沖縄の畑で草刈りロボットを使いたい?

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本日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。

Tertill

Tertill: The solar powered weeding robot for home gardens by Franklin Robotics — Kickstarter

今日は畑や広い庭をお持ちのあなたに、コレどうですか?という1品です。

アメリカのクラウドファンディングで資金を調達し、このほど見事製品化されたという草刈りロボット「Tertill(ターティル)」のご紹介です。

本体は緑とグレーから成る丸い形で、まるであのお掃除ロボット「Roomba(ルンバ)」にそっくり!でも、それもそのはず。何とこのターティルを開発したのはルンバの生みの親であるロボット工学者ジョー・ジョーンズさんなのです。

その野外バージョンのルンバことターティルは、防水もされておりソーラーパワーを使う為半永久的に稼働。土の上をクルクル回りながら、雑草に遭遇すると跨いでピタッと止まり、底にある自慢のカッターでシュッシュッと切って、また回ってシュッシュッと切って、を繰り返していくそうです。

雑草の見分け方はズバリ“高さ”。センサーで背の高い植物は障害物として方向転換するようにインプットされているのだとか。

そんなお利巧なターティル、来年の春過ぎには購入希望者に届くようです。

<ユイカの感想>

すごーい!これもありそうで無かったですね。
お値段およそ2万8,000円(249$)からということです。これいいなあ。

私は心配でずっとルンバの後をくっついて歩いていたのですが、最近やめました。もっとルンバを信用しようと思って。だってルンバは失敗したことがあまり無いから、もう見なくても大丈夫だろうと思って、その間に洗い物をしたり洗濯したりしたら、まあ家事が捗る!

「だからルンバって人気があるんだ!」ってやっと分かりました。このターティルも素晴らしい。

うちの叔母の雅美さんが沖縄で畑をやっていて、けっこう広いのですね。沖縄の雑草ってすっごくて、一瞬でもうジャングルです。「えっ!?この間抜いたのに、もう!?」ってなっちゃうから、これがあったら助かるなあ。

でもジャングルになっちゃうから、背丈が高いのは切らないということは、けっこう頻繁にやらないとだめですね。だって一瞬ですごく伸びちゃうんだもん。

あとは撒きたてのお野菜の芽とかのときはこのターティルを稼働したら抜いちゃうから、そういうときもやめた方がいいですね。

でもこのソーラーパワーで半永久っていうのはステキですね。見た目も可愛いですよ。丸いグリーンの本体に四角い画面があります。この四角いのがきっとソーラーパネルなのですね。それで小さな丸い銀色のボタンがあって、これはきっとスタートボタンか何かなんだろうな。畑に置いておいても馴染んでくれそうな見た目です。

雑草を取るのもロボットがやってくれる、何でも無人でシャッシャとやってくれる時代になるのですねえ。

ということで、今日ご紹介したのは「Tertill」。広いお庭が無ければ活躍の場がありませんが、これが稼働しているところを見てみたいなと思います。

(8月23日放送分)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 15:36~ ABCラジオ14:54~

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