海と空を眺めながら砂の上を走る苛酷なマラソン【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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今日は沿岸部に九十九里浜が続く千葉県山武市で6月5日の日曜日に開催されるとってもハードそうなマラソンイベント「浜マラソンin 山武・九十九里」をご紹介します。

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浜マラソンin九十九里 ホームページより)

なんとレース会場が砂浜。すでに7回目を迎えるこの大会は世界一苛酷なマラソンと言われるサハラ砂漠マラソンにヒントを得て、スタート、水や携帯食料をランナー自らが背負って走るのも特徴とのこと。

コースは本須賀海水浴場をスタートとゴールとした、1周10キロの周回コースで、10キロ、20キロ、40キロ、4人で10キロずつを走る駅伝の4部門。すでに参加募集は終わってしまいましたが、年々ランナーの数が増え、今年は800人ほどが走る予定です。

砂浜は決して走りやすいとは言えないものの、自然を楽しみながら、海岸の環境問題などを考えるきっかけになれば、そんな思いがこの大会には込められているそうです。

<本仮屋さんの感想>

すごくないですか? 辛い大会シリーズ、流行っているのですか?

砂浜ってちょっと走ったりするだけで重いじゃないですか。写真は見渡す限り砂浜と海ですよ。海水を含んだ砂浜の上は走りやすい、乾いた砂の上は厄介だそうです。

そうか、サラサラしているから動きますものね。踏みしめられない。うまく走るコツがあって、足を強く蹴り上げないで、すり足で走る。

なるほど、強く蹴り上げたり踏み込んだりすると沈むから、いちいち体力使いますものね。

一度だけ脚力を鍛えるために少しだけ砂浜を走ったことあるのですが、ならされていない道を走ることで普段使っていない筋肉も呼び覚まされるし、もちろん自分の感覚も養われたりストレス解消になったり筋肉強化にもなるから「走ろう!」って言われてトライしたのですけど、とてもしんどかったのです。こうやってすり足で走ればよかったんですね。

最近、全然走っていないんですよ。梅雨入りしてしまうと走れないから、いい季節に走っておかなくてはと思いつつも走っていないのですが、冬の大会にエントリーして練習を再開しなくてはと、この浜マラソンを紹介しながら決意を新たにしました。

空と海を眺めながら走る浜マラソン、初めての方はまず10キロコースからチャレンジしてみてはどうでしょうか。走った人いらっしゃったら経験談、ぜひ聞かせてください!

(2016/5/30放送分より)

第7回 浜マラソンin 山武・九十九里
2016年6月5日(日) 10:00スタート
開催コース 本須賀海岸(山武市)~木戸川(山武市)~作田海岸(九十九里町)を周回(1周約10km)
主催 「浜マラソン in 山武 さんむ ・九十九里」実行委員会
オフィシャルHP:http://www.runners-wb.org/race/race15.htm

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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