世界で初めての海水浴場は『ブライトン』【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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世界で初めての海水浴場は『ブライトン』【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

水着のお話をさせて頂く前に、海水浴についてお話したいと思います。
毎年、夏になると海水浴は当たり前の光景ですが、その昔、海は“人々の生活の場”でした。
娯楽ではなく生活のため、お魚などを獲るために海に入っていました。
それと同時に神様にお祈りを捧げるために、海に入って“けがれ”を払っていたので、海はとても“神聖な場”でもあったそうです。

海水浴が始まったのは、18世紀のヨーロッパだと言われています。
イギリス人の医師が、海水に含まれるミネラルが健康に効果をもたらすとして、イギリスの『ブライトン』という町に、世界で初めての海水浴場をオープンしました。
これをキッカケに、次第に広まっていったそうです。
今でもこの『ブライトン』は、イギリスを代表する海のリゾート地です。
    
日本で本格的に海水浴が行われるようになったのは、明治時代です。
1885年(明治18年)、元陸軍医師だった松本順さんが神奈川県大磯に、日本で初めての海水浴場をオープンしました。
これは海水浴に適した海を探しに全国を回った結果、最終的に大磯の海が選ばれたそうです。

この当時の海水浴は泳ぐのではなく、岩の所々に差してある鉄棒につかまっているだけでした。
そうやって海水に浸かることで、身体に刺激を与えて、海辺のさわやかな空気を吸うのが目的だったそうです。

その時、男性は『ふんどし』、女性は『腰巻』というスタイルか、全裸というのが庶民の間では一般的だったそうです。

(2017/7/17放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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