ジャック・スパロウ復活!ジョニー・デップが日本の夏をジャックする!【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第228回】

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さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、7月1日から公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を掘り起こします。

“ポセイドンの槍”をめぐり、運命が交差するエンターテインメント超大作

ジャック・スパロウ復活!ジョニー・デップが日本の夏をジャックする!【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第228回】

今回で13回目の来日を果たした、ジョニー・デップ。
彼の一挙手一投足に熱狂するファンの姿を見ると、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作への期待値の高さを感じずにはいられません。

6年ぶりの復活となる、シリーズ第5弾。
いよいよ、パイレーツの夏が到来です!

ジャック・スパロウ復活!ジョニー・デップが日本の夏をジャックする!【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第228回】

かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナーは、今では幽霊船フライング・ダッチマン号の船長として呪われた運命を生きている。
息子のヘンリーは父を救おうとして、呪いを解く伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を探していた。

ある日、ヘンリーが乗った船は、恐ろしい姿をした“海の死神”サラザールに襲われる。
“魔の三角海域”の呪縛から我が身を解き放つため、伝説の海賊ジャック・スパロウが持つ“北を指さないコンパス”を求めているサラザールは、ジャックへの伝言を託し、ヘンリーを解き放つ。

やがて英国植民地セント・マーティン島に流れ着いたヘンリーは、美しい天文学者カリーナと遭遇。
彼女は父が残した“ガリレオ・ガリレイの日記”の謎を解こうとしていた。
その謎こそ、“ポセイドンの槍”にたどり着くための方法。

しかしカリーナは英国軍にとらわれ、投獄されてしまう…。

ジャック・スパロウ復活!ジョニー・デップが日本の夏をジャックする!【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第228回】

孤高の海賊ジャック・スパロウとジャックヘの復讐に燃える“海の死神”サラザールとの因縁の対決を軸に“最後の冒険”が繰り広げられる『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。
ジャック・スパロウ演じるジョニー・デップを中心に、オールスターキャストが勢揃いしました。

サラザール役を『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、ヘンリー役を『マレフィセント』のブレントン・スウェイツ、カリーナ役を『メイズ・ランナー』のカヤ・スコデラリオたちがシリーズに初参加、その活躍が気になるところ。
また、“パイレーツ・ファミリー”とも呼べるウィル役のオーランド・ブルーム、エリザベス役のキーラ・ナイトレイ、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュら、おなじみのキャラクターが登場するのも、ファンならずとも嬉しい限りです。

今作でメガホンを取ったのは、ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ。
海洋アドベンチャー『コン・ティキ』でアカデミー外国語映画賞にノミネートされた経歴の持ち主だけに、壮大なスケールで冒険とバトルを描いています。

ジャック・スパロウ復活!ジョニー・デップが日本の夏をジャックする!【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第228回】

元はディズニーランドのカリブの海賊をモチーフに作られた本シリーズ。
東京ディズニーランドでも今作の公開を記念したスペシャルプログラムが開催されたりと、双方向から楽しめるのもシリーズの魅力。

もちろん映画館でも、4DXにMX4D、3D、2Dとアトラクション感覚でセレクト出来ますよ。
ジャック・スパロウの新たな冒険、あなたはどのスタイルがお好みですか?

ジャック・スパロウ復活!ジョニー・デップが日本の夏をジャックする!【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第228回】
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
2017年7月1日から全国ロードショー
監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ
出演:ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ ほか
©2017 Disney. All Rights Reserved.
公式サイト http://www.disney.co.jp/movie/pirates/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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