この週末に出かけたい、ミステリー漂う旧江戸川乱歩邸【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ、今日は好奇心くすぐる、旬の情報をお届けします。

 あの大作家が住んでいたという家に関する情報です。

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(引用:wikipedia)

表札に書かれている名前は「平井太郎」。この名前でピン! ときた方は推理小説がお好きなはず。
実は平井太郎とは江戸川乱歩の本名で、東京の池袋にはかつての自宅が残されているのです。
乱歩は住まいを変えることが多く、その回数は東京では26回、少年時代を含めるとなんと50回にもなったといいます。

池袋に残されている家は昭和9年、40歳の時に購入し、70歳で亡くなるまで暮らしたという終の棲家。
自ら設えたモダンな洋間や書斎、書庫として使われ、幻影城と呼ばれた二階建ての土蔵など、週に二日、公開もされていますが、今週金曜日から来月6月1日までは、公開日が普段より多め。
旧江戸川乱歩邸があるのは立教大学のキャンパス内です。
もともと自宅の隣に立教大学があって、その縁で今では大学が乱歩邸を管理しています。

<本仮屋さんの感想>

すごいですね。私4月からBS朝日の「あらすじ名作劇場」という番組のMCを担当していまして、そこでは紹介した本にゆかりのある場所…夏目漱石が住んでいた跡地とか、宮沢賢治が東京で住んでいた跡地とかを訪ねるのですが、やはり、ほとんど跡地なんですよ。
そのままのものが残っているというのは、今のところお目にかかっていないので、これはしごいなとびっくりしちゃいました。

乱歩がこの家を買った昭和9年頃はまわりは、原っぱとか畑とか田園が広がっていたそうです。
今は池袋といったら、たくさん建物あるけれど、当時はのどかな場所だったんですね。

乱歩邸には4万点近くの蔵書や資料があり、現在、大学で保管されているものもあるということです。

イギリスだと、シャーロック・ホームズが一つの学問になっていて、熱狂的に好きな人たちのことを「シャーロキアン」と呼んだりしますが、江戸川乱歩さんにもそういう人いるのでしょうか。乱歩族的な。ありそうですよね、日本のミステリーの第一人者ですものね。

(2016/5/16放送分より)

<旧江戸川乱歩邸(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)>
豊島区西池袋(立教大学キャンパス内) 開館日:毎週水曜・金曜(祝日休館) 10時30分~16時
(2016年5月20日から6月1日まで 特別公開 期間中火曜・木曜休館)
公開スケジュール等詳細はオフィシャルページでご確認ください。

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~