温度計は何度まで正確に測れる? 【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

(amazonより

『体温計』は健康状態を知るために必要ですが、薬事法によって定められた医療機器です。
そのため、体温計を製造・販売する場合は、厚生労働省の認可が必要です。
厚生労働省からキチンと認可をもらった体温計には、『認可番号』というのが与えられていて、必ず記されています。
温度計は医療機器ではないので、厚生労働省の認可は要りませんが、温度計は“部屋の温度や水の温度などを測るもの”と決められています。
ですから、温度計で体温を測ることは出来ません。

温度といえば“摂氏何100℃にもなる高温”ですとか“この温度は1000℃を超えます”といったことを耳にされることがあるかと思います。
そんな高温を一体、どうやって測っているのでしょうか?
普通の温度計では測れませんので、『高温計』と呼ばれる特殊な温度計を使うそうです。
『高温計』にはいくつも種類かあるそうで、例えば金属の性質を利用した『抵抗温度計』という温度計では、1000℃まで測ることが出来るそうです。
同じように金属の性質を利用した『熱温度計』という温度計では、1500℃まで測ることが出来るそうです。

さらに高い温度を測る場合、物体の熱の放射を利用した『光高温度計(ひかり・こうおんどけい)』や『放射温度計』というのもあるそうです。
現在、そういった温度計を使って測ることが出来る温度は、摂氏3300℃が限界だと言われているそうです。

 <杏樹さんの感想> 

今回は『温度計』というマニアックな(?)テーマでしたが、以前、体重計のお話をさせて頂いた時、温度計のことも気になっていたので、テーマにさせて頂きました。
『摂氏』『華氏』についても詳しいことは知らなかったですし、おでこにセンサーを向けるだけで、ピッ!と測れる体温計があるのも知らなかったです。
体重計の『ヘルスメーター』や『体脂肪計』もそうですが、日本の発明力と技術力って、本当に凄いですネ。

追伸
熊本地震は明日で、最初の地震からひと月がたちました。
体力的にも精神的にも大変な日々の連続ですが、気温もどんどん上がる中、どうぞご自愛下さい。
(5/13放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい
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