手塚治虫記念館で『アトム ザ・ビギニング』展開催中!【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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今日は兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館で現在開催中の『アトム ザ・ビギニング』展をご紹介します。

『アトム ザ・ビギニング』は漫画雑誌『月刊ヒーローズ』に連載中、ゆうきまさみさんがコンセプトワークスを、カサハラテツローさんが絵を手掛けている作品で、今回は4月からテレビアニメ化をされたことを記念しての企画展だそうです。

物語は鉄腕アトムが誕生する前のお話で、近未来の日本を舞台にアトムを作った天馬博士とお茶の水博士の学生時代が描かれ、2人がアトムのような心を持ったロボットを作ったきっかけや、のちに別々の道を歩むようになったエピソードも展開します。

そんな手塚キャラや、手塚作品への愛でいっぱいの『アトム ザ・ビギニング』は新時代の、新解釈によるアトムの物語です。企画展では漫画の直筆原稿や、手塚作品へのオマージュ解説、アニメの絵コンテ、アフレコ台本などが展示され、今と昔のアトムの世界に浸れる模様です。

<ユイカの感想>

絵のタッチがアトムよりも大人っぽいです。しかもお茶の水博士、鼻は大きいけど痩せている。青年な感じですね。企画展は6月26日〈月曜日〉までです。
私はソディックという会社のイメージキャラクターをさせてもらっていますが、そのCMがアトムの歌です。すごく気に入っています。今年もまた良い。ナスカの地上絵のハチドリがソディックの技術を使ってこんなふうに出来上がるよという。私は何役だろう。女神みたいかな。ふわっとした白いドレスを着てやっていますが、そこにアトムがかかると夢が広がります。やっぱり手塚作品はすごいパワーですね。
そして手塚治虫さんといえば昨日から始まりました『上を下へのジレッタ』という舞台を東京渋谷のBunkamuraのシアターコクーンでやっています!
手塚治虫の原作の舞台ですけど、最初漫画を読んだときに「これどうやって舞台にするんだろう」とスタッフの人に訊いたら「うん、今考えています」と言うくらい、妄想の世界がとても多い。それをみんなで共有していく話です。
出演は横山裕さん、中川翔子さん、浜野謙太さん、竹中直人さんなど。私は今回歌も歌っておりますので、千秋楽まで頑張ります! いらっしゃるみなさんはぜひ、楽しんでもらえたら嬉しいです。

(5月8日放送分より)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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