ひろたみゆ紀・空を仰いで

田中麗奈が真昼の悪魔に変身!【ひろたみゆ紀・空を仰いで】

「魔がさす」…よく聞く言葉ですが、実際に行動に移されることはほとんどありません。私たちは「常識」というリミッターを持ち合わせているからです。もし、そのリミッターがない悪魔があなたのそばにいたら…!!

隣人の恐怖に始まった東海テレビのオトナの土ドラ。社会における子供や女性の問題、タイムトラベルなど尖ったテーマに挑戦し続け、定着してきた感もありますよね。6作目は「土曜の夜は寝かさない」を合言葉に、またオトナを恐怖に陥れます。
昭和55年に発表された遠藤周作の医療ミステリー『真昼の悪魔』がついにドラマ化されました。誰もが悪魔になり得る現代社会の恐怖のシナリオとは…

真昼の悪魔1

美人で仕事も完璧、患者からの信頼も厚く、パーフェクトな女医・大河内葉子。しかし彼女の心は、目立たぬ埃のように塵積もった悪魔に憑かれていたのです!
罪悪感がない彼女には悪に対するブレーキがなく、躊躇することなく非道な悪を遂行。病院という生死が表裏一体の特殊な空間で、医師の立場を利用しながら、同僚や入院患者、そして恋人や家族を次々と地獄の底に陥れていくのです。
しかし彼女には彼女なりの葛藤が。何事にも感動できず、興味すらわかない。悪事を繰り返しても、募るのは虚しさだけ。自分が悪魔だと自覚しながらも、人間らしい心を感じたいと渇望する彼女が抱える悲しみと苦悩…。
そして、その悪を暴こうと思い立った入院患者の青年。彼に待ち受ける最悪の結末は…?

放送を前に開かれた記者発表会に今回も潜入!
大河内葉子役の田中麗奈さん、悪を暴こうとする青年・難波聖人役の中村蒼さん、そして葉子が唯一本心を懺悔できる神父役の伊武雅刀さんが、役柄そのままの衣装で登場しました。
パリッとした白衣に身を包んだ田中さんは「白衣を着ると安心感がある。いつも記者会見は緊張するが、葉子のようになんでもできるぞという気持ちが持てる」とすっかり葉子の顔に。神父役の伊武さんは「ビジュアル的に坊さんの役はよくやるが、神父は初めて。坊さんは裏があるイメージだが、今回の神の使いは疲れるね。懺悔室は狭いので閉所恐怖症じゃなくてよかった」と初っ端から会場を笑いの渦に巻き込んでいました。

真昼の悪魔2

今懺悔したいことを聞かれると田中さんは「落として携帯電話を壊してしまった。インスタもできず、ドラマが始まるのに何も発信できないのが申し訳ない」と言えば、中村さんは「舞台の時セリフを忘れてしまい、思い出すまで思いつくまま喋りまくった。お客様にも相手役の方にも申し訳なかった。でも自由に喋る快感もあった」と小悪魔的な一面も見せていました。

ドラマについて田中さんは「人間はどこかでバランスをとって生きている。その黒い部分にスポットを当てているのが葉子。演じれば演じるほど彼女に翻弄されている。自分が見ても衝動的。でも、演出や照明でも怖さを出してくれるし、楽しんで演じている。土曜の夜を寝かさない夜にしたい」と怖さをアピール。
役の中で葉子に翻弄される中村さんは「福岡出身者が多く、ホームのように思えて居心地がいい現場。難波が葉子にどんどん翻弄されまくっておかしくなっていく変化を見て欲しい」、懺悔室の伊武さんは「身の引き締まる思いで演じている。最後に悪魔に変わることはないが、これから魔性の女が神父をどう崩しにかかるのか楽しみ」と含みをもたせました。

真昼の悪魔3

今回のドラマは、連動企画もあります。
毎回ドラマの後に、LINE LIVEで『真昼の悪魔 生反省会』が配信されます。MCは、心療内科医役で出演中の川本成(あさりど)さん。出演者や監督などと一緒に、撮影現場の裏話や苦労話、反省点などを語ってくれます。(初回2/4のみ、ドラマ放送前にもライブ配信予定)。
また、アプリ「RealAR」を起動して、HP・広告・ポスターなどの『真昼の悪魔』のタイトルロゴをカメラにかざすと、スペシャル動画が見られます。さらに葉子とのツーショットも撮れますので、恐怖顔グランプリにも応募しちゃいましょう!
是非、ドラマと合わせて楽しんで下さいね。

真昼の悪魔4

現代を生きる人々の深い闇を描く究極の心理サスペンス!美しい葉子の優しい笑顔ともう一つの顔。え?そんなことまで平気な顔でしちゃうの?怖い怖すぎる…毎回人間の裏の顔を見せつけられる恐怖が癖になるかもしれません。

オトナの土ドラ『真昼の悪魔
東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで2/4(土)23:40スタート

レポート:ひろたみゆ紀

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