今週は『スリッパ』のお話をしています。
今朝は『スリッパを使ったスポーツ』です。
それは『スリッパ卓球』です。
ラケットの代わりにスリッパを使うこと以外は、普通の卓球と同じルールで行います。この『スリッパ卓球』の『全日本選手権』が北海道の『まっかり温泉』で開催されているそうです。
元々、『まっかり温泉』を盛り上げるため、さらに真狩村（まっかりむら）のPRのために、2007年に『スリッパ卓球』の大会が始まったそうです。
その後、2011年にこの大会の実行委員の方が、山形で行われた『世界スリッパ卓球大会』で優勝されたことで、翌2012年から大会の名前を『全日本スリッパ卓球選手権』に改めたそうです。
※写真は「世界スリッパ卓球大会」 「世界スリッパ卓球大会」で、ラケット代わりにスリッパでサーブする参加者＝2007年6月24日午後、山形県河北町の町民体育館 写真提供：共同通信社
参加される方は、市販のスリッパを持参しますが、受付の時に“スリッパチェック”というのがあるそうです。
一般的なスリッパならOKですが、『つま先の部分が空いているタイプ』などはNGだそうです。
今年も『全日本スリッパ卓球選手権』が開催される予定で、日時は今月28日・土曜日。
参加資格は中学生以上で、『まっかり特産の豚肉』や『農産物』など賞品も用意されているそうです。
参加費は1,500円で、これには大会後の温泉の入浴料やお食事代なども含まれているそうです。
定員は100名で、来週の月曜日・16日まで参加受付しています。
詳しくは『第6回全日本スリッパ卓球選手権』で検索して下さい。
これ以外にも横浜などでも、スリッパ卓球の大会が行われています。
■杏樹の感想
我が家では気づいた時から、スリッパがあってそのためスリッパがないと落ち着きません（笑）
冬は“モコモコの吊り込みタイプ” 、夏は“パイル地の外縫いタイプ”を使い分けて履いています。
今は材質やデザインも豊富で、どれも履きたくなってしまいますが、ご自分に合ったスリッパをぜひ見つけて下さいネ。
(2017/1/13放送分より)
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