スリッパは“足に合ったサイズ”が大切【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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今週は『スリッパ』のお話をしています。
今朝は『スリッパのサイズ』についてです。

スリッパのサイズの選び方

スリッパの場合、サイズが合わないものを履くと、歩いた時に滑りやすくなってしまいます。
そのため“足に合ったサイズ”を選ぶことが大切です。

サイズ表記の目安

スリッパには靴のように、5ミリ刻みのサイズがありません。それでもいくつかサイズがありまして『S』、『M』、『L』、『LL(またはXL)』といったように表記されています。
同じ表記でもそれぞれメーカーさんによって、多少の違いがあって、さらに『女性用』と区別されているものは、同じ『M』でも『男性用』と比べると、小さいそうです。

一例をご紹介しますと、
『S』は22~23.5センチ。
『M』は23.5~25センチ。
『L』は25~26.5センチ。
『LL(またはXL)』は26.5~28センチです。

さらにこれ以外にも『お子さん用のサイズ』もありますし、メーカーさんによっては『S』よりも小さいサイズや逆に『LL(またはXL)』よりも大きいサイズのものもあります。

『吊り込みタイプ』はワンサイズ

病院や体育館、公民館などで使われる、レザーやビニール製の『吊り込みタイプ』のスリッパの場合、フリーサイズとしてワンサイズになるそうです。
この場合、先程の『S・M・L』などに例えると『Lサイズ』になり25~26.5センチだそうです。

女性の方の場合、このサイズだとちょっと大きいかも知れませんので歩きづらいと思われる方は、ご自分が普段履かれているスリッパをお持ちになると良いかと思います。
折りたためる“携帯スリッパ”というのもあります。

小さいお子さんやお年寄りが履かれるスリッパの場合、スリッパの底が“滑り止め加工”されている物がオススメだそうです。

(2017/1/12放送分より)

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