あったかいんだからぁ♪防寒着事情最前線!【やじうま好奇心】

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クリスマスや 年末年始は寒い中、外に出掛ける事が多くなるシーズンです。
そこで、今朝は寒さから身を守ってくれる「防寒着の最新事情」を特集します。

今、アパレルメーカーから、繊維メーカーやスポーツメーカーまで、ありとあらゆる企業が温かい肌着などを出していますよね。

いわゆる「あったかインナー」の火付け役となったのが、2003年から発売している「UNIQLOのヒートテック」。
今は随分、進化しまして、今月19日に新発売となったのが、極寒環境に適した機能性インナー「ヒートテックウルトラウォーム 超極暖」。
UNIQLOのヒートテックには3段階あって、冬の日常着用の「ヒートテック」、特に寒い日の「極暖」、極寒の日用の「超極暖」。
寒さの厳しい地域に住んでいる方や氷点下に近い場所で長時間作業する方などのために開発した、ユニクロ史上最も暖かいヒートテックだそうで、通常のヒートテックのおよそ2.25倍も温かいという事です。

編み方を変えたそうで、繊維の間の繊細な隙間(エアポケット)が増えてより多くの空気を溜め込めるようになり、生地の中に大量の空気層をつくり出すことで保温力を高めているとUNIQLOは説明しています。
スゴい進化を遂げていますね。

他にも無印良品、千趣会など、様々な防寒着も凄いんですが、今回の防寒着の特集で私が度肝を抜かれたのは、作業着の専門店「ワークマン」の防寒着。
カタログを見ても、本当にオシャレ!モデルもイケメン。

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お店には、昔ながらの防寒着「ドカジャン」とは別に、まるでアウトドアメーカーが出しているような、ファッショナブルな防寒ウェアがズラーッと並んでいるんです。

ワークマンは客層を広げる為に、イカツいイメージから脱却して、作業着を着ない一般の人も利用出来るカジュアルで、低価格、そして高性能な防寒ウエアを出しているんです。
作業服業界で培った耐久性、機能性、防寒性能に優れたものがカジュアルで、安い!

週末に着て、友人に会ったんですが、友達からの評判も良かったのが

①「裏アルミジャンパー」 店頭売価3,900円(税込)

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※保温力・・・裏地のアルミが自分の体温を閉じ込めるので、温かい。
※作業員・ワーカーからの支持は一番。
※アウトドアメーカーなら、数万円するものを3,900円という低価格で実現。
※着ぶくれしにくい。

②「エアライトSTRETCHブルゾン」 店頭売価2,900円(税込)

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軽くて伸びて暖かい防寒着。わずか500g。
防風フィルムを挟み込んだ伸縮性のある生地を使用し、防風・防寒性抜群。
一番人気

③「イージス防水防寒透湿(ぼうすいぼうかんとうしつ)スーツ」上下で店頭売価6,800円

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ひとことで言うと、雨の侵入を防いでくれる暖かいカッパ。
防寒性・・・真冬のバイクツーリングでも評判○
防水性・・・雨の日のバイクツーリングでも評判○
透湿性・・・自身のイヤなムレを一定量 外へ放出。
※バイク、釣り、キャンプ愛好者に人気。
高嶋 女性用もあって、街中で着る事が出来るワークマンのカッコ良くて、機能性抜群の安い防寒着。本当にびっくりしました。

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12月23日(金・祝) 高嶋ひでたけのあさラジ!三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より

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