名刺の名前の由来をご存知ですか?【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。

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今日は名刺のお話です。
年々、IT化が進む世の中で、デジタル化されないものの一つが名刺と言われていますが、サイズは世界共通と思いきや、実際は微妙に違いがあるようです。

日本の標準サイズは91ミリ×55ミリ。アメリカは89ミリ×51ミリ。ヨーロッパは82ミリ×57ミリと日本の名刺がやや大きめ。欧米の名刺は長さの単位「インチ」に合わせて作られており、日本の名刺は昔の尺「寸」を基本にしているとのこと。

ちなみに仕事先で挨拶と共に交わす名刺交換は、日本ならではの作法。欧米では、別れ際に重要だと思う人物にだけ、手渡すことが多いそうです。

そんな名刺は中国が発祥という説が有力で、紙がまだない時代に竹や木を削った札に名前を書いたものが、名刺の始まりと言われています。

訪問先で相手が不在だった時、その札を門前の箱に刺していたことから、札のことを「刺し」と呼び、それがいつしか名前が書かれた刺し、名刺となり、日本へ伝えられたそうです。

<ユイカの感想>

まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「は〜!」。

意外と歴史があるのですね。しかも中国からやってきたのですね。私は持っていないのですが、いただくことはよくあります。

最近もらった名刺では、すごいですよ。春風亭昇太さん! ニッポン放送の番組「ビバリー昼ズ」にゲストで呼んでいただいた時にいただきました。

今年は素敵な出会いが多く、お世話になった方も多かったので、いつもと違い、前もって年賀状を用意してみようと名刺整理を始めたところ。名刺ファイルが欲しいです。

自分の名刺も作りたいです。さらっと渡せたらカッコいなあと思いますね。

(12月13日放送分より)

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『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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