お金の達人が教える!”貯蓄倍増計画” ②「隠れ貧困からの脱出!今からできる貯蓄術」 【ひでたけのやじうま好奇心】

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『隠れ貧困』と言う言葉、聴いたことがありますか?
実は、年収が800万円でも老後破産する可能性があるのです。
ぜいたくしていないのに貯金が増えず、年々貧しくなる―――
この「隠れ貧困」という言葉の発案者が荻原博子さん。

その脱却法と貯蓄術は???

まずは、「隠れ貧困」が起こる原因から。
それは、「住宅ローン」「教育費」「生活費」、これに加えて帰省費用などスペシャルな金がかかる。
その一方で、毎年のように家計を圧迫する税金などの社会の制度によって、なんと年間50万円も手取りが減少している。
これらによって、年収が高くても貯蓄が出来ない「隠れ貧困」になってしまうのです。
日本銀行の調べでは、年収300万円未満の42%が貯蓄ゼロ。
年収1000万円あっても13.5%は貯蓄ゼロ。

では、「隠れ貧困」をどうしたら脱却できるのでしょうか?
その前に、お金の3大ハードル「住宅ローン」「教育費」「老後資金」を知っておく必要があります。

その最初のハードル『住宅ローン』を何が何でもなんとかするのがまず第一歩。
大事なのは“50代で貯蓄と負債をプラスマイナスゼロにする”!
これだけで勝ち組になれるのです。

そのためには
「借りてから10年以内に、ローン期間の短縮をする」
「ただし、何かあった時のために100万円だけには手を付けない」
「定年後も払うなんて考えない!定年後の住宅ローンが年金を食う」
など、色んなやり方を組み合わせて対策を立てます。

それから『教育費』。
荻原さんは“学資保険(こども保険)は貯蓄にならない”と言います。
お父さんがそこそこの生命保険に加入していれば問題ないそうです。
ちなみに、子供が巣立って夫婦二人になったら死亡保障は必要ないそうです。
夫が死んでも会社員なら会社からまとまった額の死亡退職金が出る、住宅ローンも団体信用生命保険と相殺される、よっていざとなったら家も売れる、というのが理由です。

以上のように、50代で住宅ローンを完済して、子供の教育費からも卒業できれば、なんと『55歳からでも、2000万円が貯蓄可能』!
借金や大きな出費がなくなって、その分を貯蓄にまわし、奥さんも働く。
一度も働いたことがない専業主婦の生涯年収は年金なども含めて1600万円。
正社員で60歳まで働いた女性は1億6000万円。
働くことは家庭の豊かさにも直結します。

55歳から65歳までの10年で老後資金の集中貯蓄が出来て、2000万円以上になるという計算を覚えておいた方がよさそうです。
まずは「住宅ローン」と「教育費」に焦点を絞るだけで、2000万円とは言わなくても、かなり貯蓄に回せるということがわかります。

それでは、日々の暮らしの中で、どうやって貯蓄していけばいいのか、今日から出来るアイデアとしては・・・

「財布の中に1万円札は持たない。全部1000円札にして、1日1枚などと決めて買い物する」
「積み立てを続けたいなら、金利にこだわらない。積み立てするなら、社内預金→財形貯蓄→給与振り込み口座の順で検討」

詳しくは、経済ジャーナリストの荻原博子さんが書いた「隠れ貧困 中流以上でも破綻する危ない家計」(朝日新書)を読んでみてください。

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4月19日(火) 高嶋ひでたけのあさラジ!三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より