佐々木朗希・奥川恭伸だけじゃない……ドラフトで注目すべき選手

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2019-10-17 　更新：2020-03-11

スポーツライターの菊地高弘が10月16日、ニッポン放送「草野満代夕暮れWONDER4」に出演、17日に行われるプロ野球ドラフト会議の注目選手について語った。

【第101回全国高校野球】甲子園練習、中京学院大中京（岐阜）・藤田健斗＝甲子園球場 2019年08月03日　写真提供-産経新聞社

この日の「草野満代夕暮れWONDER4」内のコーナー「スポーツワンダ4」では、プロ野球ドラフト会議を特集。17日に放送のニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル　2019プロ野球ドラフト会議」（17日　17:00～）にも出演するスポーツライターの菊地高弘が今年のドラフトの注目選手を紹介した。

注目される今年の「ビッグ3」は、石川・星稜高校の奥川恭伸投手、岩手・大船渡高校の佐々木朗希投手、明治大学の森下暢仁投手で、この3選手に12球団の1位指名が集中すると菊地は見ている。

そんな中、菊地が注目しているのが、今年夏の甲子園ベスト4・岐阜・中京学院大中京の藤田健斗捕手。今年4月に行われた侍ジャパンU-18代表候補合宿で佐々木朗希投手が163キロを出したが、このボールを捕っていたのが藤田捕手。この時は佐々木投手の球をなかなか捕ることができず悔しがっていたとのことだが、ここからキャッチングを一から作り直して急成長。夏の甲子園でも大活躍した。

ドラフトでは、3位か4位で指名される可能性があると見る菊地。藤田捕手、ドラフトの指名はかかるのか。