ライター望月の駅弁膝栗毛

新津駅「のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当」(1380円)~越後の味わい“Max”満載駅弁!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

E4系新幹線電車「Maxとき」、上越新幹線・高崎~上毛高原間

オール2階建て新幹線「Max」の2代目、E4系新幹線電車。
平成9(1997)年の登場から20年あまり、現在は上越新幹線で活躍しています。
なかでも、16両編成で走る列車の定員は1634名で、高速車両としては世界最大。
時刻表上、E4系が使われる列車は、「Maxとき」「Maxたにがわ」として案内されています。
また、特急券を買う際は、1階席と2階席が別列車扱いとなっているのも大きな特徴です。

(参考)JR東日本ホームページ

のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当

2階建て新幹線「Max」のように(?)、2つの食材が満載されている新潟の駅弁と言えば、「のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当」(1380円)。
創業・明治30(1897)年、新津駅前に本社を構える「神尾弁当部」が製造しています。
今年(2019年)、京王百貨店新宿店で開催された「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」をきっかけに開発された駅弁で、メディアなどでも大きく取り上げられました。

のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当

【おしながき】
・昆布茶入りご飯(新潟県産コシヒカリ)
・のどぐろ天麩羅
・海老しんじょ揚げ
・赤海老煮
・海老きざみ煮
・甘酢生姜漬け

のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当

2010年代以降、いち早く神尾弁当部が育んできた「のどぐろ」の駅弁を天麩羅に進化させ、昨年(2018年)デビューした「海老づくし」とミックスした、味わい“Max”な駅弁です。
日本海の魚「のどぐろ」と、越後の郷土料理「海老しんじょ」を一緒に味わうことができる新潟ならではの駅弁で、ご飯も“昆布茶入り”としたひと工夫も興味深いところ。
えんがわ・のどぐろといった脂の強い魚との“上手な付き合い方”のノウハウを持っている、「神尾弁当部」の技をじっくりと味わいたいものです。

E4系新幹線電車「Maxとき」、上越新幹線・長岡~浦佐間

上越新幹線ならではの朱鷺色の装飾も施されているE4系新幹線電車。
残念ながら、2020年度末での引退が発表されており、すでに今年の春から一部の列車は、北陸新幹線と共通のE7系新幹線電車に置き換わり始めました。
2階建ての高い窓から、越後平野の広大な水田を眺められるのも、あと1年半ほど。
混みあう前に、じっくりと「Max」と共に越後の駅弁旅を楽しんでおくのがお薦めです。

(参考)JR東日本ニュースリリース・2017年4月4日分

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