しゃベルシネマ

「牙狼」シリーズ最新作! 想いを守り、想いをつないで行く…

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第703回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

 

今回は、10月4日に公開された『牙狼 ―月虹ノ旅人―』を掘り起こします。

「必ず戻る。信じて待ってろ」~5年の月日を経て、冴島雷牙の新たな物語がスクリーンへ

黄金騎士の家系に生まれ、人の心の闇に棲む魔獣ホラーを狩る日々を送る魔戒騎士、冴島雷牙。人の力になりたいと願い、雷牙のもとで花を育てているマユリ。静かな日常を送る2人の前に、ある日、白き仮面の男・白孔が現れる。

白孔の剣に襲われる雷牙。そして、白孔の術によって、夜の闇を彷徨うマユリ。雷牙はマユリを取り戻すために、汽笛が夜の闇を切り裂く“不思議な列車”に乗り込む…。

この世の闇に棲みつく魔獣“ホラー”と、殲滅する使命を帯びた“魔戒騎士”たちとの暗闘を描いた、雨宮慶太監督によるアクションドラマ「牙狼 」シリーズ。冴島家の直系に生まれ、優しさと強さを併せ持つ最強の黄金騎士として人気を博した冴島雷牙シリーズ最新作が、ついに劇場公開となりました。

ドラマ「牙狼 -魔戒ノ花-」から、約5年。ファンが待ち望んでいた、雷牙の“その後”の物語がいま、幕を開けます。

主人公・冴島雷牙を演じるのは、中山麻聖。黄金騎士であることへの使命と重圧、そして父が戻らないことへの葛藤を心に抱える雷牙のさらなる成長を、ときに逞しく、ときに繊細に体現。5年の歳月が、彼自身の俳優として成長した姿をも浮き彫りにしています。

そんな雷牙を中心に、マユリ役の石橋菜津美、クロウ役の水石亜飛夢、ゴンザ役の螢雪次朗と、「魔戒ノ花」シリーズのメンバーが集結。また、「牙狼 GARO」シリーズ最初の主人公で雷牙の父である冴島鋼牙を演じる小西遼生をはじめ、渡辺裕之、京本政樹らシリーズを彩って来たキャストが顔を揃えているのも嬉しい限り。

さらに雷牙と激突する仮面の男・白孔を松田悟志が扮し、新たな、そして壮絶なストーリーを展開します。

シリーズが誇る最高峰の超絶アクション・バトルは、テンションが上がりまくる怒涛の見せ場の連続。その底辺にあるのは、魔獣との闘いのなかで受け継がれて来た人々の想い、そして冴島家の絆。

こうした家族愛や過去から現在、そして未来へと続く“継承”をテーマとした作品は、名作と呼ばれる特撮シリーズは数あれど、他に類を見ないでしょう。

シリーズを最初から追いかけて来た人はきっと、「『牙狼 』を好きでいてよかった」と思えるはず。そして初めて「牙狼 」シリーズに触れた人は、もっともっと彼らのことが知りたくなる。シリーズ集大成にして、特撮映画史上最高傑作とも呼べる1作です。

『牙狼 ―月虹ノ旅人―』

2019年10月4日(金)から新宿バルト9ほか全国ロードショー
原作・脚本・監督:雨宮慶太
エグゼクティブ・プロデューサー:二宮清隆
アクション監督:横山誠
エンディング主題曲:JAM Project「雷牙-月虹ノ旅人-」
出演:中山麻聖、石橋菜津美、水石亜飛夢、螢雪次朗、江田友莉亜、倉持由香、佐藤大志、柴崎楓雅、大関英里、影山ヒロノブ、川瀬陽太、つぶやきシロー、下條アトム、松田悟志、渡辺裕之、小西遼生、京本政樹(特別友情出演)
(C)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社
公式サイト https://garo-project.jp/GEKKOU/

八雲ふみね

映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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