ラグビーの生みの親、ウィリアム・ウェブ・エリス氏とは?

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1823年、イングランドの『ラグビー』という町にある『ラグビー校』というパブリックスクールで行われた、フットボールの試合中。ウィリアム・ウェブ・エリス君という生徒がルールを無視して、突然ボールを手で持って走り出してしまいました。

これをキッカケに『ラグビー校』でルールが整備されたことから、『ラグビーフットボール(ラグビー)』と呼ばれるようになりました。このエピソードが、ラグビーの始まりとされています。

ところが、実際にエリス君がボールを持って走ったところを、誰も見たことはなかったそうです。50年以上経ってから、OBの方が“ある人から聞いた話”として伝えたことから、このエピソードが伝説となったそうです。

そうなると「そもそも、エリス君は実在したの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんと実在しています。エリス君の母校『ラグビー校』では、1895年に『ウェブ・エリスがフットボールのルールを無視して、初めてボールを手に持って走った』という石碑を作ったそうです。

イングランドのラグビーの町には、エリス君の銅像や、エリス君の名前の付いた『ラグビー博物館』があるそうです。エリス君はのちに牧師さんになりましたが、晩年は病気の療養のため、南フランスで過ごされました。そこで65歳の生涯を閉じましたが、イタリアとの国境沿いにある『マントン』という街には、エリスさんのお墓があるそうです。

そのお墓には、世界各国のラグビー協会から贈られた記念碑が置かれていて、母国のイングランド協会からは『最初のラグビーフットボーラー』という記念碑が贈られているそうです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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