暗闇フィットネス「b-monster」~手ぶらで来られる気軽さが好評

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、暗闇フィットネススタジオ「b-monster」を運営している塚田美樹、塚田眞琴が出演。現在行われているb-monsterのプログラムの内容について語った。

暗闇フィットネス「b-monster」~手ぶらで来られる気軽さが好評

黒木)いま勢いのある暗闇フィットネススタジオ「b-monster」ですが、このb-monsterという名前はどこからつけたのですか?

塚田美樹)ボクシングジムをやるにあたって、モハメド・アリの「蝶のように舞い、蜂のように刺す」という言葉が浮かびました。蜂と蝶の頭文字が両方「b」で、「monster」は怪物級、想像を超えた存在という意味です。会社も想像を超えた存在になってもらいたいのと、通ってくれるメンバー様にもそうなってもらいたいと思い、つけました。

黒木)1回聞いたら忘れない名前ですよね。

塚田眞琴)何気なくつけましたが、褒めてもらうことが多いです。

黒木)グッドネーミングですね。暗闇ボクシングをニューヨークで初めて体験されたとき、面白いと思ったということですが、他に印象に残ったことはありますか?

美樹)ニューヨークでは、フィットネスが生活の一部として根付いていると感じました。2月でしたが、スポーツウェアの上にコートだけかけてスタジオに入って、出て来たらまたコートを羽織って帰るのです。それがかっこよくて、日本人もさらっと受けて帰ることができたらいいなと思いました。

黒木)現在のプログラムとしては、どのようになっているのですか?

美樹)1プログラム45分間で、1日に13プログラムあります。

眞琴)15000円で月30回通えるプランがいちばん多いです。

黒木)1日に2レッスン受けてもいいとか?

美樹)1日何回受けてもいいです。

黒木)反応はどうでしょう、ニューヨーカーみたいに清々しく帰っていますか?

美樹)それはあると思います。靴がいらないなど、私たちも手ぶらで来られることを意識しています。

黒木)靴がいらない?

美樹)裸足でやるので、靴が不要です。レンタルウェアもあるので、ウェアを持って来なくて大丈夫です。アメニティもそろっています。手軽で嬉しいという声をいただきます。

黒木)そういうシステムがいいと思って作ったのですよね。

眞琴)そうです。

黒木)インストラクターの方をパフォーマーと呼んでいるのも、斬新で面白いと思ったのですが。

美樹)最初はインストラクターと呼んでいたのですが、もっといい言葉があるのではないかと思い、b-monsterにとってインストラクターとは物事を教える人ではなくて、あの場を楽しませる人だと。パフォーマンスをする人で、そこはステージという認識になりました。みんなに「きょうからあなたたちは、インストラクターではなくてパフォーマーなので、ものを教えるのではなく見せて下さい」と言いました。“レッスン”もやめて、“プログラム”に変えました。

黒木)レッスンでは、パフォーマーの方がいらっしゃると。

眞琴)その人たちが勝手にそこでやるので、みんなはそれを聞いて、見て一緒にやります。

黒木)パフォーマーの方は45分間やるのですか?

美樹)一旦見せて、盛り上げてということを繰り返します。

黒木)いまは店舗を広げているのですか?

眞琴)9月に台湾出店が決まっています。

黒木)お忙しい姉妹ですね。

暗闇フィットネス「b-monster」~手ぶらで来られる気軽さが好評

塚田美樹・塚田眞琴/ボクシング・フィットネススタジオ「b-monster」運営

■2016年、大学を卒業した姉・美樹さんが「b-monster」を起業。大学に通っていた妹・眞琴さんも退学して起業に参画。
■2016年6月に銀座店をオープンさせたのを皮切りに、国内に8スタジオ、上海に2スタジオをオープン! 昨年度の売上高は22億円!

【b-monster】
▼ニューヨークで最先端の格闘系フィットネス!
▼クラブで踊るような感覚で心身ともにリフレッシュすることができ、楽しみながら本格的なトレーニングが行える“ボクシング・フィットネス”。
▼暗闇のなかで大音量の音楽に身を委ね、思いっきり身体を動かすことで、フィットネス効果はもちろん、いままでにない達成感と爽快感を味わえる!

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

番組情報

黒木瞳のあさナビ

毎週月曜〜金曜 6:41 - 6:47

番組HP

毎朝、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーター:黒木瞳

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