ライター望月の駅弁膝栗毛

新青森駅「奥津軽 幕の内弁当」(972円)~太宰治生誕110周年の期間限定弁当!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

701系電車・普通列車、奥羽本線・北常盤~川部間

津軽富士・岩木山の麓を走る、奥羽本線の普通列車。
この列車がまもなく到着する川部駅からは五能線が分岐、五所川原方面への足を担います。
五所川原からはさらに津軽鉄道が接続、太宰治のふるさと・金木へアクセスできます。
今年(2019年)は、太宰治生誕110周年という節目の年。
太宰治の作品の数々は、いまも世代を超えて愛されていますよね。

奥津軽幕の内弁当

この太宰生誕110周年に合わせ、7~9月の間、青森・新青森・八戸の「NEWDAYS」限定で登場しているのが、「奥津軽幕の内弁当」(972円)。
新青森駅弁を手掛ける「幸福の寿し本舗」が製造しています。
掛け紙にも、「太宰生誕110th」の記念ロゴが入っていますね。
新青森駅では、朝6時台発車の「はやぶさ4・8号」の時間帯でも入手が可能でした。

奥津軽幕の内弁当

【おしながき】
・若生おにぎり
・紅生姜入りいなり寿司
・いがメンチ
・鶏肉の照り焼き
・たらの甘露煮
・帆立玉子味噌煮
・わさび菜醤油漬け
・野菜煮(大根、人参、ふき、わらび)
・煮物(椎茸、人参、蓮根)
・大根漬け
・りんごシロップ漬け

奥津軽幕の内弁当

メインのご飯が太宰の好物とされる若生昆布のおにぎりと、津軽らしい紅生姜入りのいなり寿司という、かなりの“変化球”幕の内ですが、少なめのご飯は女性受けがよさそう。
焼魚・蒲鉾・玉子焼の“三種の神器”はなく、いがメンチなど津軽らしい食材がいっぱいです。
津軽弁が標準語とはかなり異なるように、津軽の弁当もまた、標準的な幕の内とはかなり異なる構成になっている…そんな解釈もできましょうか。

津軽21形気動車・普通列車、津軽鉄道・津軽中里駅

津軽五所川原~金木~津軽中里間を結ぶ「津軽鉄道」。
真冬の「ストーブ列車」が有名ですが、例年8月いっぱいまでは「風鈴列車」、9月から10月中旬にかけては「鈴虫列車」が走ります。
終着・津軽中里駅からは、北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅への「路線バス」も…。
太宰のふるさとを訪ねながら、周遊も楽しめる奥津軽の旅です。

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