“煮干し”を買いに行ったら離婚!? 作家・山口恵以子が語る夫婦円満の秘訣

作家の山口恵以子氏が、8月8日放送のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演し、男女間の脳の違いについて語った。

この日山口は、WEB記事と、週刊誌記事を取り上げながらトーク。まずピックアップしたのは、月刊誌『サライ』(小学館)の公式サイト『サライ.jp』の記事「妻が求めているのは、解決策ではなく共感の言葉!? 夫婦円満の秘訣は、男女の脳の違いを知ることにあり『定年夫婦のトリセツ』」。当記事では、進化の過程で生まれた男女の脳の違いを知らないと、夫婦仲を維持するのが困難になると説明。大ヒット中の本『定年夫婦のトリセツ』(黒川伊保子著、講談社)を取り上げ、その本で推奨されている「熟年離婚しないための対応策」を紹介しており、「夫は共感力を身につけよ」「妻の行き先をいちいち聞かない」などのポイントが書かれている。

以前、食堂で勤務していた山口は、当時の同僚に聞いた話などをふまえて、男女間の脳の違いをこう解説した。

「以前、勤めていた食堂の同僚の話。その方はご主人がいました。すっごく寛大な方だったんです。というのも、台湾に1~2年に1度会う“女性”がいたようなんです。それでも、その奥様は、ご主人が台湾で遊んでいるのも承知で、目をつむっていました。それくらい寛大で面倒見のいい方。

ですが、ある日、ご主人が牛乳のパックが飲みかけなのに関わらず、新しい牛乳パックを開けてしまったことに大激怒。『あんたなんか人間じゃない 離婚だ!』という騒ぎになったんです。これまでご主人がズボラだったことは何度もあったのですが、それが溜まりに溜まって、爆発してしまったんですね。旦那さんは、ただただ平身低頭だったそうです」

つまり、新しい牛乳パックをあけてしまったことが問題ではなく、溜まりに溜まった“ズボラ”が爆発してしまったということ。立派な奥様に甘えっぱなしの男性は要注意。

さらに山口は、自身の両親のエピソードも紹介。

「ある台風の日、父が当時の飼い猫のために、バスに乗って駅前のスーパーで煮干しを買ってきたんです。すると、それを見た私の母親は、鬼の形相になって『あなたは、子供が私のお腹にいるとき、産気づいて<お豆腐買い忘れちゃったから、買ってきて>と言ったら、<男子たる者が豆腐屋になど行けるか!>と言ったくせに、猫のためなら雨の中をバスに乗って、煮干しを買いに行けるんですか!』と怒ったんです。つまり、女の怒りは昔を遡るんですよね」

さらに、週刊誌『女性セブン』(8月15日号 小学館)の『<子供に・夫に>「言ってはいけない」感情ことばワースト5』という特集記事を紹介。当記事では、世の奥様方の心にグサッと刺さる名言が紹介されているが、その中で山口が気になったのは

「男は『入ったばかりで使えないくせにプライドだけは高いアルバイト』くらいに考えて接するといい」

という言葉。

「察しが悪くモチベーションが低い上にプライドだけは高いので、こっちが真面目にムキになるだけ馬鹿らしい」

という意図だ。

バイトはクビにできても旦那はクビにできないが、お盆休みなど夫婦一緒にいる時間が増える季節、活用できそうな話題であった。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-木 8:00-11:30

ニッポン放送 ニッポン放送
Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.