ダイソー「こどもはじめてずかん」 100円とは思えないクオリティに反響

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ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(7月9日放送)で、SNSで話題になっている「こどもはじめてずかん」について取り上げた。

ダイソー「こどもはじめてずかん」 100円とは思えないクオリティに反響

 

100円ショップの「ダイソー」で販売されている子供向けの図鑑「はっけん!こどもはじめてずかん」。「食べ物」「動物」「乗り物」などが名前とイラスト付きで書かれていて、そこに、英語の読み方も書かれているもの。その「英語の読み方」がガチすぎると話題になっている。

例えば、キャベツの英語の読み方は「きゃべじ」。たまねぎ(オニオン)は「あにゃあん」と、ネイティブな読み方で書かれています。他にも…
「トマト」→「とめいとう」
「パセリ」→「ぱーすり」
「フレンチポテト」→「ふれんちふらぁいず」
「シチュー」→「すとぅ」
「マヨネーズ」→「めよねーず」
「カメレオン」→「かみーりおん」
「イグアナ」→「いぐわぁーな」
「アルマジロ」→「あーまでぃろう」…など。

なぜこのような本を出版したのか?株式会社 大創出版 西田大 代表取締役によると、

「図鑑に英語を掲載しようと決めていて、せっかくお子さんが覚えるなら、実際の発音に近い方が実用的だから」

確かに、絵本の読み方が「ひらがな」で書いてあるので子供でも読みやすそうです。ちなみに、ダイソーではこの本以外にも小学校低学年向けの漢字・算数ドリルや、大人の脳トレ、雑学本など様々な本が100円で販売されていて、本の中にシールを貼って遊ぶ「シールブック」。ペンで削ると色が浮き出てくる「スクラッチアート」。さらにお得な懸賞付きの「まちがいさがしマガジン」等のパズル雑誌…など100円とは思えないクォリティの本がいっぱい!

100円で販売できる秘密は「企業努力」。例えば「紙」は、シリーズが違っても、統一した紙を使用。サイズもある程度合わせている。 さらに、商品の数を少なくして、たくさんの部数を販売している。例えば、「シールブック」は初刷30万部。そのため、ヒットが見込まれる商品づくりをしているそうです。そして、発行部数は年間平均1,700万冊、累計2億冊を突破しているそうです。100円均一にもかかわらず、クォリティの高いダイソーの本。気になった方はダイソーの店舗に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

 

垣花正 あなたとハッピー!
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ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

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