耳の不自由なカフェの店員を歌ったHANDSIGNの新曲「声手(こえて)」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ボーカルとダンスと手話のパフォーマーのHANDSIGN(ハンドサイン)のTATSUとSHINGOが出演。6月に発表したニューシングル「声手(こえて)」について語った。


黒木)今週のゲストはボーカル、ダンスと手話のパフォーマンスグループ、HANDSIGNのTATSUさんとSHINGOさんです。6月26日にニューシングル「声手」(こえて)をリリースされました。この曲はどのような思いを込めて作られたのでしょうか?

TATSU)第1弾から実話をもとにした楽曲を作っていましたが、今回の曲も実話です。耳の不自由な女性が、カフェの店員の仕事をして行くなかで経験したことを曲と映像にしています。この『声手』は漢字の声に手、イコールで手話という意味です。声の手ということで。もともと僕らのライブに来てくれていた方で、お話を聞いているうちに、曲にしようと思いました。

黒木)その方も喜んでいらっしゃるのではないですか。「声の手、越えて行きましょう、越えたい」と、勇気の湧く曲を作られて。これで手話を交えて歌われて、多くの方にこの歌を感じてもらえるということですよね。

TATSU)そうですね。そこを目指したいですね。

SHINGO)この曲のミュージックビデオをドラマ仕立てで撮っているので、映像と歌で楽しんでもらって、サビの部分をキャッチーに、手話の振りも覚えやすく作ってあるので、覚えて踊っていただきたいですね。

黒木)その振付は手話がもとになっている。耳の不自由な方にも言葉が届くわけですね。

TATSU)言葉を越えて、みなさんに届けて行きたいと思います。

黒木)どうですか、このような心が洗われる、清らかな活動を行っていて、自分たちは。

TATSU)いろいろな方から声をかけていただくのですが、「いままで音楽に興味がなかったけど、手話を通して音楽に興味が持てて元気になりました」という声をいただくことがあります。そんなときはすごく嬉しいなと思います。

黒木)正にそこが最初の出発点だったと思いますけれども、夢が叶っているということですよね。アポロシアターのコンテストで優勝なさった、それはやはり大きかったですか?

SHINGO)そうですね。アポロシアターで優勝して帰ってきたときに、日本でいろいろなメディア取り上げてくれたのですよ。そこで手話でダンスをやっているということを多くの方に知っていただけたので、アポロシアターでの優勝は大きかったですね。

HANDSIGN(ハンドサイン)/ ボーカル&手話パフォーマンスグループ

■ともに神奈川県出身の幼馴染み。ボーカル&手話パフォーマー。
■TATSUがSHINGOを誘い、2005年に結成。
■ダンスと歌に手話を加えたオリジナルのスタイルで観客にメッセージを伝える。
■2009年にNYアポロシアターコンテスト「アマチュアナイト」で初優勝。翌年からは「アマチュアナイト」の公認パフォーマーとして活動。
■全日本ろうあ連盟公認デフリンピック応援テーマソングを担当するほか、一流アーティストに手話の振り付けを提供するなど多方面で活躍。
■2017年には実話を基にした楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオが大きな反響を呼び、YouTube の再生回数が400 万回を突破。
■2018年にメジャーデビューを果たす。
■2019年6月26日(水)にはニューシングル『声手』をリリース!

 

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

ニッポン放送 ニッポン放送
Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.