鈴木杏樹のいってらっしゃい

「佃煮」と「しぐれ煮」の違いを知っていますか?

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時雨蛤(時雨煮 – Wikipediaより)

『しぐれ煮』とは“ハマグリなどのむき身にショウガの薄切りなどを加えて、砂糖や醤油で煮た佃煮”のことです。つまり『しぐれ煮』も佃煮の仲間ということになります。『しぐれ煮』の場合、ショウガを加えることが最大のポイントだそうです。

『しぐれ煮』の発祥は、三重県桑名市です。桑名で獲れるハマグリは肉厚で、濃厚な味わいから、江戸時代には徳川家に献上されていました。そんな桑名のハマグリを使って作られたのが『しぐれ煮』で、元々は『しぐれハマグリ』と呼ばれていたそうです。

現在ではハマグリ以外で作られたものにも『しぐれ煮』の名前が使われています。例えば『牛肉のしぐれ煮』や『あさりのしぐれ煮』などがあります。

『しぐれ煮』の名前の由来には諸説あります。例えば、“ハマグリのむき身をたまり醤油でサッと煮て作る様子”を『時雨』に例えた、という説です。時雨とは“初冬の頃、パラパラと通り雨のように降る雨”のことです。

他にも“時雨の時期がいちばんハマグリが美味しい季節だから”とする説や、“口に入れたとき、まるで時雨のように様々な美味しさが駆け抜けて行くから”という説もあるそうです。

 

■杏樹の感想

佃煮は本当にありがたくて便利な食べ物だと思います。ロンドンで生活していた頃、母が日本から佃煮を送ってくれました。当時送って来てくれたものは、お肉の佃煮、貝の佃煮、昆布の佃煮でしたが、すごくありがたくて嬉しかったです。

そんなこともあって、私にとって佃煮は日本の味でもあり、原動力であり、力をくれる食べ物、ソウルフードでもあります。

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