HANDSIGN~手話でパフォーマンスをするきっかけはドラマ「オレンジデイズ」から

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ボーカルとダンスと手話のパフォーマーのHANDSIGN(ハンドサイン)のTATSUとSHINGOが出演。HANDSIGN(ハンドサイン)を作るまでの経緯について語った。

HANDSIGN『僕が君の耳になる(Type-B) 』ジャケット(※写真はAmazonより)

黒木)今週のゲストは、ボーカルとダンスと手話のパフォーマーとして活動されています、HANDSIGNのTATSUさんとSHINGOさんです。
TATSUさんがSHINGOさんを誘って、2005年に結成されたHANDSIGNですが、幼なじみでいらっしゃるのですね。

TATSU)小さい頃から一緒です。

SHINGO)小学校1年生のときの同級生です。そこで出会いました。

黒木)そのころはどんな印象だったのですか?

TATSU)真冬でも、ずっとハーフパンツにTシャツでした。

黒木)いるいる。寒くないのかなというね。

TATSU)そうなのです。ボンゴという太鼓をいつも持っていて。

SHINGO)待て待て、いつもじゃないぞ。聞いてください、3学期ぐらいに音楽発表会がありまして、その練習で僕がボンゴを叩いていました。

黒木)担当だったのですね。

SHINGO)そのころ転校して来たのです、隣町から。

TATSU)そうですね、小学校1年生のときに。

SHINGO)そこで、いきなり来たやつが「ボンゴ貸せよ、オラ」みたいな。けっこう「オラオラ」していましたね。

TATSU)そんなオラオラしてないですよ。

SHINGO)ちょっとオラオラな感じで、喧嘩になって。

黒木)ボンゴ貸せよと。

SHINGO)そう、ボンゴを取られて。

黒木)いつもボンゴを持っているから。

SHINGO)いつもは持ってなかったのですがね。僕のボンゴをTATSUが奪って、それから仲良くなったのです。

黒木)普通はそこで仲たがいしますよね。「何で僕のボンゴを、転入生から取られなきゃいけないのだ」と思われたでしょう。

TATSU)とにかく半そでで元気な坊主だったので、クラス中から「ゴリ」と呼ばれていたのですよ。だからボンゴだなと思ったのですね。

黒木)SHINGOさんは、どんな印象だったのですか?

SHINGO)活発で、いろいろと引っ張って行ってくれるのですよ。「SHINGO、あれやろうぜ」とか。「海行こうぜ」みたいな感じで。

TATSU)「海行こうぜ」って、引っ張っているのかなあ。

SHINGO)いろいろ連れて行ってくれました。

TATSU)彼氏じゃないんだから。

SHINGO)そんな感じでHANDSIGNについても、もともとTATSUが「やろうぜ」と誘ってくれたのです。

黒木)TATSUさんが手話をベースにして何かをやろうと思ったとき、一緒にやる相方はSHINGOさんしかいなかったのですか?

TATSU)そうですね。一緒にダンスもずっとやっていたので、身近にいたのがSHINGOでした。お笑いの学校に行こうとか、いろいろなことを言っていました。「手話でダンスをやってみないか」と言ったのが、SHINGOだったのですよね。

黒木)2017年には実話を基にした楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオが、YouTubeで400万回と多くの方が視聴して、私も拝見させていただきましたが、「人は1人じゃないよ」と教えてくれる、そんな感じを受けました。手話で何かをやろうと思ったきっかけは何だったのですか?

TATSU)「オレンジデイズ」という手話のドラマを観ていたのですが、主人公の妻夫木君がとにかくかっこよかった。彼女役の柴咲さんが、本当にわがままでイヤな性格なのですが、妻夫木君が優しく接してあげて、そのなかで自然と手話を覚えて行く姿に愛を感じてしまって、手話って素晴らしいなと思ったのがきっかけです。自分も覚えてダンスに手話を取り入れたら、いまよりもっとたくさんの人に音楽が届くのではないかなと思いました。

黒木)それを伺って、SHINGOさんはどう思いましたか?

SHINGO)「やってみようよ」と言われたら、二つ返事で「やってみようぜ」という関係性なのですよ。「とりあえずやってみようか」という感じで、2人で本屋に行って、手話の辞典のような単語ブックを買いました。

黒木)1つの手話の本を2人で。

SHINGO)初めは日本語の歌を手話に変えて踊ろうということで、その歌詞に合わせて、この単語は何なのだと調べながら作ったのが始まりです。


HANDSIGN(ハンドサイン)/ ボーカル&手話パフォーマンスグループ

■ともに神奈川県出身の幼馴染み。ボーカル&手話パフォーマー。
■TATSUがSHINGOを誘い、2005年に結成。
■ダンスと歌に手話を加えたオリジナルのスタイルで観客にメッセージを伝える。
■2009年にNYアポロシアターコンテスト「アマチュアナイト」で初優勝。翌年からは「アマチュアナイト」の公認パフォーマーとして活動。
■全日本ろうあ連盟公認デフリンピック応援テーマソングを担当するほか、一流アーティストに手話の振り付けを提供するなど多方面で活躍。
■2017年には実話を基にした楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオが大きな反響を呼び、YouTubeの再生回数が400万回を突破。
■2018年にメジャーデビューを果たす。
■2019年6月26日(水)にはニューシングル『声手』をリリース!

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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