里崎智也が語る キャッチャーが“ヒーロー”になれない理由

元プロ野球選手の里崎智也が、ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(6月26日放送)に出演し、“良いキャッチャーの特徴”について話した。


ピッチャーでいうところの防御率のようなものが存在せず、数字で客観視できないポジション・キャッチャー。では、いったい“良いキャッチャー”とは、どういうものなのか。千葉ロッテマリーンズの正捕手で、WBC日本代表では世界一に導いた里崎はこう持論を述べた。

里崎「結局、(キャッチャーは)ピッチャー次第なんですよ。そもそも、大谷翔平が投げてくれたら、打たれませんって、そんな簡単に」

里崎は、キャッチャーを料理人に例えて説明した。

里崎「僕は(こういう説明をするとき)料理人に例えるんですけど、例えば道場六三郎でも、食材が腐った魚では、ミシュラン獲得できないですよね。それなりのやつが来ればちゃんとできるし、ちょっと物足りないやつでも、キャッチャーが頑張って育てるのが、料理人であり、キャッチャーなんですよ。そう考えたら、ピッチャーの力量のほうが大きいんです」

さらに里崎氏は、試合において、ピッチャーが活躍すればヒーローインタビューされるが、キャッチャーがリードをいくら頑張ってもお立ち台には登れない、とポジションなりの苦しみを吐露した。

里崎「いいリードをしても褒められないのに、ちょっと(キャッチャーが)ミスすると責められるのは納得いかないですよね」

 

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