お札せんべいの福沢諭吉は新紙幣登場でどうなる?

ニッポン放送「週刊!なるほど!ニッポン」(5月26日放送)では、『大分県 「1万円札から“諭吉”が消えても、大分県中津市のお札せんべいは消えないで!」の巻』というトピックスを紹介した。

千円、5千円、1万円の紙幣が、2024年度の上半期に一新されると、発表がありました。ひとつ気がかりなのが、福沢諭吉ゆかりの地である、大分県中津市の和菓子店「渓月堂」が販売している、「壱万円お札せんべい」ご存知ですか?お札が変更になったら、あのおせんべいはどうなっちゃうのか?渓月堂 代表取締役の田中秀雄さんにお話を伺います。

晴の輔「僕なんかニュースで聞いた時に、渓月堂さんこの先どうなってしまうのだろう…と心配しちゃったのですけど」

田中「うちはですね、干し柿を使った商品をメインに営業させていただいて」

晴の輔「おせんべい屋さんではないのですものね」

田中「せんべい屋ではなくて、和菓子屋でして、平成27年、当時の天皇陛下が大分県にお出でになられた時に指名がございまして、陛下に献上させていただいたという商品『豊の菓柿』もございます」

晴の輔「皇室に献上されたお菓子も、作られて…でもお札の方が飛ぶように売れちゃったと」

田中「そうですね。商売的には大変ありがたいことになっております。ただ、あまりに売れるものですから弊社の売上げ10%しか売らないと決めまして(笑)それが方針となっております」

晴の輔「ずばり2024年、その時がきたら『壱万円お札せんべい』はどうするのですか?」

田中「今の世の中5年先はよく分からない。キャッシュレスの世の中になっているかもしれないので、渋沢栄一先生が1万円札になっても、お札はあまり流通されていないかもしれない。正直、お客様の声を聞いてその時に判断しようと思っていました。一ヶ月前の取材では全てそのように答えさせていただいたのですけど、数百人の方々から『やめないでくれ』と言われました。基本はお客様が飽きない限り、しっかりと作らせていただこうと、今では考えております」

晴の輔「2024年に紙幣デザインが変わっても、『壱万円お札せんべい』は変わらない、安心してもいいと」

田中「気持ちとしては、福沢諭吉の『壱万円お札せんべい』は永遠にと、22世紀に向けて頑張っていこうと思います」

晴の輔「飽きない限り、商いを続けるということですね!」

田中「ええ、『商いは飽きない』ということで」

 

週刊なるほど!ニッポン
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