しゃベルシネマ

玉森裕太、4年ぶりの映画主演作は、頭フル回転の驚愕ミステリー

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第628回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、5月31日公開の『パラレルワールド・ラブストーリー』を掘り起こします。


どちらが真実?! 東野圭吾が仕掛けた<謎>に、あなたも翻弄される!


脳の研究を行っている研究者・敦賀崇史と三輪智彦は、親友でもあり互いにリスペクトし合う良きライバル。ある日、智彦から恋人の津野麻由子を紹介される。彼女は崇史が学生時代に密かに思いを寄せていた女性だった。

ところがある朝、崇史が目を覚ますと、麻由子は崇史の恋人になっており、智彦は消えていた。麻由子が“親友の恋人”である現実と、“自分の恋人”である現実。目が覚めるたびに変化する“世界”に翻弄される崇史は、やがて2つの“世界”をつなぐ謎の暗号にたどり着くが…。


累計発行部数150万部を超える東野圭吾の大ベストセラー小説「パラレルワールド・ラブストーリー」。傑作ミステリーであると同時に、東野作品としては珍しく、本格恋愛小説としても読みごたえがあり、ファンの間でも人気の作品です。

出版されてから約20年。その間、常に誰かが映像化したいと思いながらも叶わなかった映像化困難な原作が、ついに待望の映画化となりました。


主人公の敦賀崇史役に、4年ぶりの映画主演となる、Kis-My-Ft2の玉森裕太。物語の鍵を握る津野麻由子役に、ドラマ・映画に引っ張りだこの吉岡里帆。そして崇史の親友・智彦役に、実力派俳優の染谷将太。

それぞれ2つの異なる現実を生きるという難しい役どころですが、各々の芝居がお互いを引き立て合うことで、崇史・麻由子・智彦という不思議なトライアングルが醸し出すミステリアスさに、ますます引き込まれます。


メガホンを取ったのは、『ひゃくはち』『聖の青春』など、新作を発表するたびにその手腕が高く評価されている森義隆監督。ストーリーに張り巡らされたギミックを丁寧に積み上げながら、ミステリーとしてもラブストーリとしても、そして友情ストーリーとしても楽しめる作品に仕上がっています。観る人によって様々な捉え方で楽しむことができるエンターテインメント作品です。


パラレルワールド・ラブストーリー
2019年5月31日から全国ロードショー
監督:森義隆
原作:東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」(講談社文庫)
脚本:一雫ライオン
音楽:安川午朗
主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)
出演:玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、水間ロン、石田ニコル、田口トモロヲ
©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 ©東野圭吾/講談社
公式サイト http://parallelworld-lovestory.jp/


八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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