体は大丈夫だし、全試合に出たい。日本ハム・大谷翔平投手(22歳) スポーツ人間模様

ソフトバンク―日本ハム24  7回、ソフトバンク打線を三者凡退に仕留めほえる,日本ハム,大谷翔平,左は中飛に倒れた江川=ヤフオクドーム

写真:共同通信イメージリンク

ソフトバンクとの天王山に連勝しついに日本ハムに優勝マジック6が点灯しました。

有原が熱闘を披露して中田に一発が飛び出すファンにはたまらないゲーム展開でしたが、やっぱりすごいのは打者大谷翔平、プロ4年目で投手大谷翔平から中0日、DHでフル出場して2安打を放っています。

4年ぶりのV奪回をかけてソフトバンクとの攻防が続いている今「リミッターをはずした。」と栗山監督。

入団時から「毎日、出たいです」と話している大谷に「ダメなものは、ダメ」と許しませんでした。
でも、打線にも大谷がいるといないでは天と地ほどの差があります。
きのうの試合前、栗山監督は前日の大谷の登板をこう振り返っています。
「7回で降板する予定でいた。でも、8イニングで112球。あの1イニングがよけいだった。」といいながら「だけど、あの熱い思いは止められない。」

大谷h、毎日試合出場を果たすために強じんな肉体をつくりあげてきています。
一日4~5回食でオフの間、きっちりとトレーニングを続けてきた、まさに野球の虫。

6月24日には11.5ゲーム差をつけられていた首位ソフトバンク相手にした、奇跡とも言える逆転劇の口火を切ったのは実は大谷の故障でした。
7月10日のロッテ戦で右手中指のマメをつぶし、大幅に復帰が遅れ、7月24日オリックス戦で中継ぎ登板したもののフォームが崩れ、先発復帰したのは9月7日。ところがこの間、大谷は野手として出場し、打撃に専念できたことで、チームは快進撃!

元々、バッティングが大好きで「吸収できるものが多い」と語っていました。すべてが勉強なのです。

「残りは全部勝つつもりでいる。ぼく自身、体は大丈夫だし、全試合に出たい。」
次回登板は、28日を予定していますが、打って、走って、投げるという夢のような活躍が見られるのも、歴史的な出来事になるでしょう。

9月23日(金) 高嶋ひでたけのあさラジ!「スポーツ人間模様」